3月5日(木)の朝例会は、NPO法人シャロームの会理事長の菊地茂さん。
演題は「心の障がい者(チャレンジドピープル)の方々とシャローム(大丈夫)の理念で共に生きる」でした。
相続や財産管理の仕事の中で心の障がい者と出会い、そのかかわりを通して2003年にNPO法人を設立。彼らが安心して働ける作業所や喫茶店を運営し、セミナー、相談会を開くなど、支援活動をしているといいます。
「心の障がいは関係の病い。症状が固定しないのが特徴。その源は親子関係で、小さい時に受容してもらえなかったことによるようです。親の期待に疲れている、いつも不安で受けてもらいたいと思っています。」
「シャロームには約40人が来ているが、関係を修復することとしてとらえて対応しています。自分をさらけ出せる所や相手が必要なのです。そして人と比べないように、等身大の自分、本当の自分を自分で受け入れるようになってほしいのです。」
「行政書士の仕事で出会い、今ではライフワークになっています。このおかげで私は生き生きと生きていけているのです。」との言葉は、心に響きました。
シャロームについては、「http://www.sharome.net/」をご覧ください。
演題は「心の障がい者(チャレンジドピープル)の方々とシャローム(大丈夫)の理念で共に生きる」でした。
相続や財産管理の仕事の中で心の障がい者と出会い、そのかかわりを通して2003年にNPO法人を設立。彼らが安心して働ける作業所や喫茶店を運営し、セミナー、相談会を開くなど、支援活動をしているといいます。
「心の障がいは関係の病い。症状が固定しないのが特徴。その源は親子関係で、小さい時に受容してもらえなかったことによるようです。親の期待に疲れている、いつも不安で受けてもらいたいと思っています。」
「シャロームには約40人が来ているが、関係を修復することとしてとらえて対応しています。自分をさらけ出せる所や相手が必要なのです。そして人と比べないように、等身大の自分、本当の自分を自分で受け入れるようになってほしいのです。」
「行政書士の仕事で出会い、今ではライフワークになっています。このおかげで私は生き生きと生きていけているのです。」との言葉は、心に響きました。
シャロームについては、「http://www.sharome.net/」をご覧ください。