はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

1/22例会は仙台宮城DC

2009-02-12 22:03:02 | 例会案内/報告
 第2回1月22日例会は、仙台商工会議所専務理事の間庭洋さんでした。間庭さんは、発足からの主要メンバーだった方です。

 「’08仙台宮城デスティネーションキャンペーンから始まって」という演題には、DCの3か月は一つのゴールだが、スタートでもあるという意図が込められていました。

 これまでのDCは特定業界のみで、駅、神社仏閣、観光地というパターンが多く、3か月は伸びるが、ノウハウの積み重ねにはなっていなかった。

 宮城で初めてのDCでは人材育成、まちづくり、ものづくりにつながるようにしたかった。新潟からも見学に来たが、わりにユニークに仕上がったと思う。

 たとえば南三陸町では町民みんなで努力実行してもりあがった。今まで目立たなかった町で、DCがなかったらここまでいかなかっただろう。大崎市では、鳴子の地震風評被害に市でまとまって支援した。

 お決まりの業界でない銀行がDCソングを作成したり、スタッフジャンバーを作って活動したりした。中学校、高校でも活動したところもあった。

 DCは終了したが、組織は継承してほしいということで、2年間は続ける方向だ。「むすび丸」キャラクターは継続使用に決まった。人のつながりはきちんとできた。生産~流通で、旅館・スーパーなどに十分つながっていないので、進めていきたい。

 

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