はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

6/5例会 庄子平允さん

2008-06-29 21:00:47 | 例会案内/報告
 6/5例会 庄子平允さん(東北空調管理株式会社社長)「日本を健康に!」
                            紹介会員:八木充幸

 庄子さんは1991年3月21日に「巨大金魚ができるまで」と題して講演されました。17年ぶりにまたご登場いただきました。「よく続いているよね」と、評価してくれました。講演の一部を紹介します。

 日本はこのままでは大変だ、自分よりも子や孫のために何とかしなければと、2年前ぐらいから活動している。これからの世代にいかにバトンタッチしていくか。

 今の日本はいろんな意味で不健康、その症状がいろいろ出ている。特に若い世代にだ。たとえばお金は持っている人からもらえばいいという感覚だ。その原因を作ったのは我々やその上の世代だ。まず自分たちが襟を正して、しつけや注意をしていかないといけない。

 4人に1人は年収200万以下という派遣・ワーキングプア問題。大企業は人間を単なるパーツとみている。若いうちはいいが、明日への夢・希望が持てない。若い世代に機会を、汗して給料を得られるようにしなければならない。

 日本は5人に1人が公務員かそれに準ずる人たちだ。年間の国家予算が80兆円、税収は50兆円。公務員人件費は税収の130%くらい。次いで赤字国債の利払いで、これでは国民へのサービスはほんのわずかだ。

 国の天下りは2.6万人、支出は国から16兆円も流れている。公務員を半分にすれば税収の範囲なのだ。
 

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