我が家の「タマシャジン」が咲きました(写真:上)
3年ほど前にネット通販で手に入れた苗です。
学名は「Phyteuma scheuzeri」となっているので、
日本の山にある「シデシャジン」に近い品種だと思います。
「シャジン」とは漢方薬などに用いられる「沙参」の事ですが、
私はシャジンという音の響きがとても気に入っています。
名前の通り、青紫色の花が玉のようになって咲きます。
花の1個1個を良く見てみると、確かにシデシャジンに良く似ています。
この写真の状態がほぼ満開。
毎年少しずつ花の数が増えてきて、今年は6~7輪の花が咲きました。
ちなみに下の写真は、数年前に伊吹山で見つけた「シデシャジン」です。
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