道の駅で買った「九重栗」を炊いた。
友達が炊いてくれたカボチャがとっても美味しかったので、
私も買って帰ることにしたのだ。
実が厚く、色も濃くて、ホクホクとした食感は
普段食べているカボチャとは全然違う。
友達は豚肉と一緒に炊いてたけど、
そんな難しい芸当は、ちょっとムリっぽいので、
何時もの様に、出汁とお砂糖と醤油で炊いた。
汁は多めだ。
甘い野菜は甘く炊け・・・って誰に教えて貰ったんだったっけ?
父だったかな?
(父は普通の勤め人だったが、料理はとても上手かった)
野菜を炊く時に砂糖は使わないのだが、カボチャを始めとする
甘い野菜には味醂やお酒より、砂糖が合う。
醤油は淡口だけで炊くときもあるけど、今日は淡口と濃口を3:1の
割合にした。
これでまた、暫くは旅の思い出に浸れそうだ。
その上にもまだお友だちとかお父様がいるのですね。
私の身近には
(大きな声じゃ言えないけど)
そんなに料理上手はいなくて
料理が下手でも目立たなかったな~
でも料理上手が身近にいると
必然的にグルメになるし幸せですね。
うちの娘ちょっとかわいそうかも
友達はとてもお料理上手です。
センスがあるんだと思います。
父も料理を作るのが好きな人でした。
外食も大好きで、小さい頃から行きつけの店に
連れて行ってもらったりしてました。
しかし、母は幾ら連れて行って貰っても
一向に上達しなかったようで、父は早々に
諦めたみたいです。
実家で子供の頃は、おやつと食事の中間的な存在で
カボチャを茹でたものを食していました。
あの頃、馬鈴薯、カボチャ、トウキビは三大食物でした。
九重栗は、厚い実でホッコリして美味しそうですね。
昔のカボチャは油断するとノドに詰まったものです。
この夏、私が好んでつくったのがカボチャとオクラのそぼろ煮。
デパ地下で見かけてつくったのが好評で・・・
先日は残った牛蒡をササガキにして入れ、変化をつけました。
夏野菜は、まだ出回っていておかしくないのですが、高いので困ります。
胡瓜など2本の値段かと思うと、1本しか買えない。
消費税の増税にかこつけた便乗値上げも目立ちます。
一見、増税前の価格と同じでも外税ですから
単純に3%の便乗値上げです。
そうした店舗での買い物は避けたいのですが
なかなか、そうはいきません。
へぇぇ~~イイね
カボチャのそぼろ煮は何となく
味の想像が出来ます。
それに茹でたオクラを加えるのでしょうか…
とても美味しそうだし、栄養のバランスも良さそう。
ガソリンは高いし、消費税は上がったけど
お給料は上がらないし。
何だかねぇ~~ため息です
景気が良いって、何処の誰の話なんだか・・
きっと東京だけの話でしょう。