日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

方言女子

2015年10月16日 | 日記・つぶやき
京都と東北の港町が舞台のドラマを見た。

京都が舞台のシーンでは、役者達が下手な京都弁を
しかし、とても努力しただろう…
と、思わせるほど上手くしゃべっていた。

しかし、舞台が東北に移ると、
全員が標準語になる。
(ちなみに、京都では標準語の事は「東京弁」と言う。
標準語もひとつの方言に過ぎないと思っている所以だ)

東北に方言は無いのか?

だったら、京都のシーンも標準語で良いじゃん。

何だか、釈然としない。

京都弁の上手い女優…

と、思って思い浮かぶのは、大竹しのぶ。
もっと上手いと思うのは、

宮沢りえだ。

彼女の話す京都弁は、素晴らしい(^^♪

(あくまでも、個人的且つ主観的な意見です)

かく言う私だが…

標準語は全くしゃべれない。

試しに本を標準語で読んでみた。
元々、標準語で書かれた本だが、イントネーションがわからない。

どこを上げて、どこを下げて、どこを平らに言えば良いのか

わからない。

子供のころ、国語の時間に教科書を読むときは
標準語で書かれた文章を京都弁の抑揚で読んでいた。

テレビを点けても、ラジオを聴いても、
聞こえてくる言葉は標準語なのに、
いざ、本を読もうとしても、満足に発音出来ないのである。

生粋の方言女子だ。。。

女子。。。は、ちょっと言い過ぎだな( ;∀;)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿