バラの剪定

わが家で唯一地植えのつるバラを剪定した。
狭くて日当たりの悪い所に植わっているので、
枝は上へ上へと伸び、
１階と２階の間くらいの所で花が咲く。

花ガラ摘みも、誘引も、
夏場は枝が暴れて手が付けられない。
葉が落ちたこの時期でも、小屋根や庇に乗っての作業は
非常にやりにくいが、放置する訳にもいかない。

気合を入れて、屋根の上に乗る。

まずは、細い枝から切って行く。
細枝には花は咲かないので、バサバサ切る。
トゲが服に引っかかったり、手袋をしていても
指に刺さったりして、とてもやりにくい。

ある程度切ると、一回り太い枝も切りたくなる。
かなり透かしても、春になると新芽がどんどん出てくるので
古い枝や、重なったり、ヘンな方向に伸びてる枝は切る。

これで良いのかどうかは分からないが、
切らないよりは良いだろう。

バラの栽培を始めた頃には、園芸店のローズセミナーにも
通ったりしていたが、最近は殆どほったらかし状態だ。

特に鉢植えのバラは、酷い。

細々と生き延びてる感じの鉢植えバラも剪定した。

来年は、もっとマメに手入れして、元気を取り戻すよう
頑張らなければ。