ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

《事件》記事削除しました

2022-07-10 22:13:35 | 事件

先週、このブログのサービス元である goo事務局から、メールが届きました。

PDF ファイルが添付されていて、「対処願います」 とのことでした。

その PDF の内容は、画像の無断使用者への使用料請求を代行するサービスを提供する A社からのもので、

私がある事件について書いた記事でネットから無断使用した犯人の画像を、

① すぐさま削除し、

② 使用料220ユーロを振り込むように、

というものでした。

 

・・・あちゃ~・・・

 

無断使用は、はい。しておりました。

とくに 《事件》 に関する記事で、それはた~くさん。

『百聞は一見に如かず』 で、私は視覚から入る情報を好みます。

それゆえ、いけないこととは知りつつも、ネットからたくさんの画像を拝借しておりました。

そうしてとうとう、罰が下ったわけです。

 

しかしながら、念のためネットでググってみたところ、

私に使用料を請求してきた A社は、なかなかに悪評も高くて・・・

 

“著作権保有者にコンタクトして使用料を支払ってから使ったのに請求された”

“画像を削除し使用料を払ってからも重ねて何度も請求してきて本当にしつこい”

“使用フリーの画像を使ったのに何度も請求されつづけ、疲れたので払わざるを得なかった”

 

などの体験談が続々と出てきました。

 

A社への対処法は、これから決めようと思います。

あ、もちろんオットーにも相談のうえでです。

ちなみに私のこの弱小ブログは、完全に個人の趣味としてやっているので、一円たりとも儲けていません。

殺人犯の画像をプリントしたTシャツを売ってボロ儲けしたわけでもないのだから、

記事を削除するだけで赦してくれないかな?と、正直、思います。

 

私はビビリの小市民。

またこのような罰金請求が来たら心臓麻痺を起こしそうですから、それを防止するために、

過去の 《事件》 カテゴリーの記事は非公開にしましたことをご了承ください。

私もとても辛いんです。

情報を集めて、たくさん読んで、書いた記事たちでしたから。

(前回の安倍元首相の逝去の記事だけは、画像が入っていないので公開しております。)

でも万一罰金に次ぐ罰金の請求が続いたりして、

オットーと私の老後資金がすっからかんになったりしたら困りますからね。

 

非公開にした 《事件》 記事は・・・ どうしましょうね・・・

画像をすべて抜き必要な部分は書き直せばまた公開できますが、

正直その根性は、私には、なさそうです。

『ジョンベネちゃん事件』など、完結していない記事もありましたよね。

誠に申し訳ありません、心からお詫び申し上げます・・・。

 

コメント (8)    この記事についてブログを書く
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8 コメント

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Unknown (ゆかぽん)
2022-07-11 10:31:33
はじめまして、いつも楽しく拝見しています。
事件カテゴリの記事からゴンさんのブログを知ったので、削除されたとのこと、残念です。
まだ全部読めていなかったかはです。
しかしながら、おかしな連中に絡まれるのであれば、身を(ブログを)守るために英断かと思います。
自由なインターネットは遠い昔、ヘタしたら現実よりも監視社会ですね!決して著作権や肖像権を疎んじているのではありませんが、良質な情報が得られる個人サイトやブログが消えていき、見出し勝負、中身なしのニュースサイトが増えています。
しかし、熱意がある個人の情報収集能力には到底かないません。
見るだけ、読むだけの私が偉そうに語っておりますが。
またいつしか、見られることを祈っております・・・
事件好きでかなり見て回っていますが、ゴンさんほど詳しく調べられている記事はありません!
画像も大切な資料として、是非保存していただきたいです。
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ありがとうございます。 (ハナママゴン)
2022-07-14 04:47:15
私自身も、本当に残念です。
事件についてあれこれ読むのが好きなので、知った情報を同じく事件好きの皆さんとシェアしたくて書いていたのですが。
(最初にイギリスに興味をもったのも、シャーロック・ホームズがきっかけでした

せめて主だった事件だけでも、今後少しずつ、編集しなおして再公開しようかな・・・と思っています。
たぶんかたつむりのようなスピードになると思いますが
事件に興味がおありなら、ぜひおススメしたいブログがあります。
『ブログ 雑感』でググってみてください。
最近は更新頻度がかなり減っていますが、本当によく調べられていて(私など足元にも及びません!)、そのうえ妄想のような推理まで述べてくださって、とても面白いですよ!
励ましのコメント、嬉しかったです。どうも有難うございました。
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Unknown (まき)
2022-07-16 00:42:00
初めてコメントします
定期的に読んでいました…
今回記事が無くなっており、非常に辛いです…
日本では知りえない外国の事件に関して詳しく書かれていて毎回興味深く読ませて頂いていました

本当に好きなブログだったので残念です
色々と法律やしがらみがあり今回の決断は理解しました
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ありがとうございます。 (ハナママゴン)
2022-07-16 03:40:57
読んでいてくださったんですね、嬉しいです。
外国の事件って日本では詳しくは報道されませんものね、私がもし日本にいたら知りたいと思うような事件を紹介してきました。
百聞は一見に如かずで、私の拙い記述を100行連ねるより画像を入れた方が一発で理解いただけると思うので、画像が入れられなくなるとすれば、やる気だだ下がりです・・・
今後どうするか、しばらく考えることにします。

これまでご愛顧いただき、ありがとうございました。
書いた甲斐がありました!
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Unknown (YAYOI)
2022-07-16 19:52:07
 事件カテゴリーの記事非公開の件、残念無念です。自他ともに認める超怖がりの私が何度も読んでいたのが、実はジョンベネちゃんの事件でした。当時クリスマスの直後でしたが、朝昼のワイドショーで大きく取り上げられて、それなりに日本のテレビでは話題でした。
 ご家族と違うDNAが発見された事によって疑いが晴れた事は本当によかったです。ジョンベネちゃんと亡くなったお母様の魂が安らかであることを祈ります。
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ジョンベネちゃん事件 (ハナママゴン)
2022-07-17 04:16:39
日本のテレビでは大きく報道されていたんですね。
私がジョンベネちゃん事件を知ったのは、未解決事件としてネットで知った、ずっと後(10年以上?)のことでした。事件当時うちのムスメは1歳だったので、育児に大忙しで、見逃したのでしょうか・・・?
この事件について書くきっかけになったのは新たな事件検証番組をテレビで見たためでしたが、その番組では、事件とはまったく関係なく家族以外の人間のDNAが下着に付着する可能性を説明していました。
番組によると、出荷前の新品の下着の包装過程で作業者が手作業で包装するため、作業者のDNAが付着するのだそうです。実際番組内で新品の下着を開封してDNA検査を行ったところ、未知のDNAが検出されたそうです。

本当に、心から解決して欲しい事件のひとつですよね。
ジョンベネちゃんが生きていれば、今年でたしか32歳。
人生のスタート地点に立つ前に命を奪われたこと、本当に心が痛みます・・・。
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Unknown (らら)
2022-08-16 00:54:17
その後どうなったのか判りませんが、このA社というのは海外の会社ですか?
A社に寄せられている他の話を見る限り、それはもしかしたら、払わなくてもいい類のように思いますが……。間にgooが入っているとちょっと不明ですが。

使用フリーの素材を使っても請求っていうのは、ちょっとおかしい。
なんとなくですが、上手く便乗して、せしめられたらラッキー的な感じで、適当に出してるんじゃないというか。gooが間に入っていると何だか重要な気がしてしまいますが。画像を削除しても何度も請求がくるとか。それも……。
以前も日本国内で事件というか皇族系の記事を書いているブロガーさんが記事や写真の大量の引用で問題になったと書いているところがありました。gooじゃなくて自分で立ち上げているサイトで、そこは広告収入をとってますから、痛手はgooブログどころではないと思いますが。
法的なアドバイスを受けて、問題ない様にまとめてましたよ。
Getty Imagesの画像でも、一般の人が申し込んで定められた料金を払えば、いくらでもブログ内で写真の添付は可能です。この金額は高くはないです。
ピンタレストを使っても、そもそも著作権フリーになっているので、誰に何か言われることもないと思います。
事情があまり判りませんが、とにかく怪しいことを言ってくるところが増えたことは事実です。
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Unknown (ハナママゴン)
2022-08-18 04:54:44
はい、A社というのは海外の会社です。
goo経由で通達が来たのは、それ以外に私にコンタクトする方法がなかったからと思われます。

著作権を守ることはたしかに大事ですが、でも個人的には、事件や事故の情報や画像というものは、一度公になって誰でも閲覧できる状態になったら、もう公共の所有物と見なして著作権なんてメンドクサイことを言わないでくれればいいのに、と考えの浅い私は思います。
画像を付けた事件や事故についてあちこちで語られることで、風化を防げますし、似たような事件事故の再発防止にも役立つかもしれませんから・・・。
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