1988年12月21日の晩。
ローズバンク・クレッセントと交差するパーク・プレイスに住むピーター・ギーゼック(当時35歳)は、
3人の子供たちをベッドに入れおやすみのキスをすると、階下に戻って訪ねてきていた義兄に合流した。
居間のテレビはマイケル・アスペルの“This Is Your Life”を放映していた。
空から唸るような音が響き出し、(何だろう?)と訝った彼 . . . 本文を読む
1988年12月21日 17:30
ヒースロー空港第3ターミナル14番ゲート。パンナム103便の乗客が、ボーイング747“海の乙女”号への搭乗を始める。同機はニューヨークへの3000マイル(4828km)のフライトに備えて給油され、チェックイン荷物の搭載は完了しつつある。
船会社の重役トム・アンマーマンがファースト・クラスの座席につく。本来なら昼食時のフライトで出発する . . . 本文を読む
日本ではクリスマスはイブの方がメインのようですね。皆さま楽しいクリスマスを過ごされたでしょうか。
イギリスのクリスマスは、断然25日がメインです。
25日は祭日でお店はどこも閉店。交通機関も運行本数がぐっと減り、町はゴースト・タウンのように静かになり、
人々は家族で集まってクリスマス・プレゼントを交換し、一緒にクリスマス・ディナーをいただき、あとはのんびりまったり時間を過ごします。
&nb . . . 本文を読む
私としたことが! 昨日更新を忘れちゃいました、12月23日は私にとっての 『スタンリーの日』だったのに・・・
でもめげずにいきます、今年もこの記事。
動物好きの方、とくにペットと幸せなクリスマスを迎えている皆様に、ぜひご一読いただければと思います。
すでに何度も読んでいる方は、申し訳ありませんがご勘弁くださいますよう。
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昨夜遅く・・・ というより、正確には今日(12月22日土曜日)が始まったばかり、真夜中数分過ぎのストラウド駅。
クリスマス・ホリデーを家で過ごすため、ムスメが列車で到着 (運賃が一番安かったので、この時間になりました)
こんな時間帯だったのに、さすがクリスマス前。けっこう乗客がいました。(駅に酔っ払いしかいなかった場合に備え、オットーにも一緒に行ってもらいま . . . 本文を読む
パンアメリカン航空103便爆破事件が起きたのは、30年前の12月21日。
時限爆弾の爆発により空中分解したボーイング747型機は、スコットランドの田舎町ロッカビー(Lockerbie)に墜落した。
赤ピンが指すのは、住民11人が巻き添えで犠牲になった、シャーウッド・クレッセント。
今日に至るまで、英国史上最悪のテロ事件であり続ける“ロッカビー事件”。
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イギリスでごく一般的なものと思われるさつま芋は、外見は日本のものと似ています。
が、まず中身のビジュアルが大きく違い、オレンジ色をしています。
味と質感も日本のとは少し異なり、やや甘さ控えめで筋っぽいというか繊維っぽいというか。
あ、それでも十分美味しいですから、誤解なきよう。
最近このオレンジ芋を、レンジで焼き芋風にして食べるのにハマっています。
参考にさせていただ . . . 本文を読む
還暦を機にお勤めを辞めて自営のイラストレーターに戻ったオットーですが。
今年も義弟②(独身で私と同い年の56歳)と、おっさん・・・オトコのホリデーに行ってきました。
(参: オトコのホリデー / オトコのホリデー その② / ‟オトコのホリデー”に便乗♪)
春先にコテージを予約したのですが、予約した一週間は9月半ば。
9月末で退職しましたが、今年の有休を使わずに . . . 本文を読む
当ブログにおいて、と~っても影の薄いオットー。これまでの記事数は、ムスメの52に対し、わずか13て!
(仕方ないですよね~、ネタがないんだから!?)
でもここにきてとうとう話題ができたので、今日はその話をば。といってもすでにちょっと古いハナシですが。
ずっと前にオットーのこれまでに書いた通り、オットーは2007年2月から、某コンテンポラリー・アーティストのスタジオで働いてい . . . 本文を読む
先日投函した日本へのクリスマス・カードには、スペシャルなスタンプを使ってみました
メールが普及する前はよく日本へも手紙を出していたので、マメに買っていたんです、スペシャル切手。
近年はめっきり手紙を出す機会も減ったので、スペシャル切手を買うこともなくなりました。
でもハリー・ポッターだけは別! イギリスが世界に誇る文化遺産ですもんね。
ムスメの成長時に大人気だ . . . 本文を読む