義弟①夫婦は先生で、10年前の9月からサウジアラビアのジェッダ Jeddah に住み、現地の学校で教えている。夏休みが2ヶ月半と長いので、毎年夏休みを使ってイギリスに戻ってくる。
娘のアナちゃん(一人っ子)は、ハナより2歳下。
義弟一家の家はイングランド北部のダーラム Durham という町にあり、南西部のこの辺りまで、道路状況によって車で片道6~8時間かかる。
今週三人は、日曜日から金曜日までこ . . . 本文を読む
甥っ子と訪ねたニア・ソーリー村。
同じルートでウィンダミアに戻るよりはと、2日目、Hill Top 見物後はバスで、ホークスヘッド Hawkshead と アンブルサイド Ambleside 経由でウィンダミアに戻ることにしました。
ウィンダミアは、南東の方角から湖水地方に乗り入れる鉄道の終点なので、帰宅するにはまたウィンダミアに戻らなければならなかったのです。
湖水地方南部の鉄道路線図と、私達 . . . 本文を読む
久しぶりになってしまいましたが、『ハナちゃんだより』続きです。
私は気をつけていないと右下がりに書く傾向があり、今回それが顕著ですみません・・・
1996年、今から15年前の夏でした。0歳のハナ、小さかったなぁ~ 当然のことながら、私たちも若くて・・・
ハナを一日だけ当時に戻す魔法があればいいのに
(えぇほんと、一日だけでいいんです。でなきゃこっちの身体がもたないか . . . 本文を読む
見覚えのある家をローカル新聞の広告でもうひとつ見つけたので、今回も売家の話。
直線距離にしても我家から2.4kmくらい離れているので、近所とは言えないかもしれないけど。
若く元気だったケイトーとよく行った丘のどんづまりから、見えたのだ。この家。
写真の矢印のあたりで引き返し、帰途についたものです。
(写真はすべて不動産屋のウェブページからの借り物です。)
丘と丘の間のゆるやかな谷間に横たわ . . . 本文を読む
我家と直線距離にしたら200mも離れていないところに新築の家が完成し、ローカル新聞に広告が載っていた。
『3寝室の一戸建て。1階に居間、ダイニングキッチン、トイレ。
2階に寝室3つとシャワー付バスルーム。
芝生とパティオ(四角い平らな敷石を敷き詰めたエリア)から成る、囲われた裏庭。
2台分の駐車スペース有。』
下左が広告の写真。家の周囲はまだ工事中だった模様。下右は一昨日私が撮った写真。 . . . 本文を読む
2009年の夏に、日本から来た甥っ子と1泊2日の強行軍で訪れたニア・ソーリー村。
前回の記事を書いていて思い出したのですが、初日に Hill Top 見物に行かなかったのは、金曜日で屋内見学はお休みの日だったからでした。
我家の最寄駅を列車で出発したのが7月31日(金)の午前9時13分。途中3回乗り換えて、ウィンダミア駅到着が午後1時56分。
そこからボウネスまで歩き、1991年にオープンしたとい . . . 本文を読む
タイトルのセリフが口癖だった『刑事コロンボ』。
コロンボ警部を演じたピーター・フォークさん、先月83歳で亡くなられましたね。
近年、コロンボ警部の口癖を題名にした回想録を出版されていたようです。
私は昔から探偵もの、犯罪もの、推理ものが大好きだったので、土曜の夜にNHKで放映されていた『刑事コロンボ』ももちろん夢中で見ていました。
小池朝雄さんの吹き替えがイメージにぴったりだったなぁ。
昨夏 . . . 本文を読む
ブログを読んだり書いたりにはまってから、遠ざかってしまっていたお菓子作り。
ブレッドメーカーでフルーツローフを定期的に焼いているので、余計にそうだ。ほんのり甘いフルーツローフのおかげで、ケーキがあまり恋しくならなくて。
今週ムスメの学校でチャリティーのためのケーキ・セールがあるというので、久しぶりに『コーヒー風味のチョコレート・フィンガー』を焼いた。
大きく焼いて、切り分けて、デコレして、アルミ . . . 本文を読む
ドイツ人の義父の、ドイツに住む(←当然ですが)従姉妹アグネス。
この春ムスメとムスメの親友を連れ、三人で一週間ほど遊びに行かせてもらった。
今日はアグネスの家をご紹介~
アグネスは、フランクフルトから列車で小一時間ほどの小さな町に住む。
ゆるやかな上り坂を上って行くと、右手に見えるクリーム色の家がアグネスの家。と、それを反対側からみたところ。
地上3階に地下室まである。地上の3階はそれぞ . . . 本文を読む
ピーターラビットの生みの親であるビアトリクス・ポターが住み、その作品の大半を生み出した家 Hill Top。
1泊2日でニア・ソーリーを訪れた甥っ子と私は、2日目、Buckle Yeat Guest House の英国式朝食でしっかり腹ごしらえをしたあと、Hill Top を見物に行きました。
絵葉書の Hill Top と、偶然ほぼ同じアングルから撮った私の写真。
(というより、とても狭い前庭 . . . 本文を読む