ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

女王陛下のスタントマン

2012-07-29 23:04:26 | 王室
オリンピック開会式の話題をさらった、エリザベス女王ご本人が出演のショート・フィルム “HAPPY & GLORIOUS”。 “Good evening, Mr. Bond.”   -“Good evening, Your Majesty.”   「女王陛下の演技は一発でOKだった。 頭が切れ、同じ事を二度繰り返して言う必 . . . 本文を読む
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ロンドン・オリンピック開会式

2012-07-28 22:32:36 | トピック
昨日(7月27日金曜日)午後9時に始まった開会式。 私は遅番で仕事中でしたが、まだ起きていた患者さんたちは居間で落ち着いて開会式を見始めたので、私たちスタッフも午後9時半の勤務終了まで一緒に見ることができました。 今日はお休みだったので、ネットで開会式の動画を見ていて・・・ しっかり見るつもりはなかったのに、けっこうしっかり見てしまった・・・    古き良き時代のイギリスの田園風景から始まった開 . . . 本文を読む
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オリンピック開催間近

2012-07-24 11:32:15 | トピック
イギリス中をくまなく旅して、とうとうロンドン入りしたオリンピック聖火。  17歳のアメリア・ヘンプルマン‐アダムスは、聖火を手に、なんと大観覧車ロンドン・アイのカプセルの上に立った。 この高さ・・・  私だったら、腰が抜けちゃいそう・・・   史上最年少で南極までスキーで到達したというアメリアさん。 さすが度胸が据わってる   おまけに美人だし!     . . . 本文を読む
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チェルトナムへ買物に

2012-07-22 23:05:21 | 自分のこと
先週は月曜日と土曜日がお休みだったワタクシ。 せっかく義弟①一家が来ているのだからと、思い切って木曜日もお休みさせてもらっちゃった。  丈夫で滅多にシフトをキャンセルしたことないし、義弟①一家には一年に一回しか会えないんだし・・・ 許されるだろうということで。  義妹がローラ・アシュレイに行きたがっていたので、チェルトナムに買物に行きました。 今回は義弟①も一緒、知り合いに会ってお茶したいとい . . . 本文を読む
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ダンブレイン小学校無差別殺傷事件

2012-07-21 21:49:02 | 事件
今年のウィンブルドン。 男子シングルス決勝で敗れてしまったアンディー・マリーは残念でした。  優勝していれば、イギリス人男子としては1936年に優勝したフレッド・ペリー以来、76年ぶりの快挙になったんですが。  女王のダイヤモンド・ジュビリーの良い記念にもなっていたところ。   でも決勝戦進出自体が、イギリス人男子としては74年ぶりだそうだから、それで十分としましょう。 アンディー・マリー . . . 本文を読む
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The Mall ショッピング・センター (Cribbs Causeway, Bristol)

2012-07-17 12:03:12 | 自分のこと
今年もまた夏休みでイギリスに戻ってきた義弟①一家。イングランド北部ダーラムにある家から、一昨日(15日)、南西部のこっちに顔を見せに来てくれた。 こっちに来ると、義弟と奥さん(義妹)はオットーの両親宅に泊まり、ハナ(←ムスメ)より2歳下のアナちゃんだけはうちに来てハナの部屋に泊まる。 しかし今年の私は、非常勤でなくフルタイム。今週の休みは月曜日と土曜日しかない。そこで昨日の月曜日、『女 . . . 本文を読む
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ベトナム戦争の“Napalm Girl” ④

2012-07-14 11:25:03 | 戦争
2012年6月8日。あの写真が撮られてから、ぴったり40年後の同じ日。 40周年を記念する晩餐が、キム・フックと彼女の『ヒーロー』たちのために催された。 現在はカナダのトロントに近いエイジャックス(Ajax)の町で家族と暮らすキム・フック。晩餐の会場は、トロントのロイヤル・ヨーク・ホテルだ。      左から: マレイ・オズモンド、ニック・ウト、キム・フック、クリストファー・ウェイン、マーサ・ . . . 本文を読む
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ベトナム戦争の“Napalm Girl” ③

2012-07-12 23:11:37 | 戦争
結婚し、二児の母となったキム・フック。 自分に重度の火傷を負わせた爆弾を落としたパイロットに対面したとしても、憎しみや恨みはないという。 1996年の退役軍人の日(11月11日)、彼女は米国ワシントンのベトナム戦争戦没者慰霊碑前で演説をした。 演説の中で彼女は、「過去は誰にも変えられないが、誰もが平和な未来に向けて努力することができる」と述べた。 ベトナムに参戦して彼女の村の誤爆に関与していたか . . . 本文を読む
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ベトナム戦争の“Napalm Girl” ②

2012-07-11 22:46:18 | 戦争
キム・フックの『あの日』の回想。 「寺院にいれば安全だと思った。ところが爆撃機が飛んできたの――本当に近くに。  爆弾の音が響いたと思ったら、まわり中が火の海になって・・・ 恐怖にかられて、必死で逃げ出したわ。  兄と従兄弟と一緒になり、無我夢中で走り続けた。服は焼けて落ちたわ。」        病院で母親に付き添われる、  空襲から2日後のキム・フック。           彼女の全身の30 . . . 本文を読む
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ベトナム戦争の“Napalm Girl” ①

2012-07-09 22:12:50 | 戦争
1972年6月8日。 21歳の若きベトナム人カメラマン、ニック・ウトは、サイゴンから西北西に40kmほど離れたチャンバンの村外れの1号線道路にいた。 AP通信のカメラマンだったウトは、同じくAP通信のカメラマンだった兄を7年前にベトナム戦争で失っていた。 北ベトナム軍に占領されつつあった南ベトナムのその地域。村人は、南ベトナム軍が辛うじて守備していた寺院に三日前から避難していた。 しかし南ベトナム . . . 本文を読む
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