我家は準一戸建て(2軒でひとつ屋根を分かち合うタイプの家)ですが、同じ屋根を分かち合わない方のお隣りには、隠居したご夫婦が住んでいます。
結婚40周年のルビー・ウェディングを迎えたそうで、先週の土曜日から今週の水曜日まではお二人、お祝いのためのプチ・ホリデーに出掛けていました。
留守を頼まれたので、その間オットーと私は鍵を預かり、夕方のカーテン閉めと郵便物の移動(玄関ドアの曇りガラス越しに床に . . . 本文を読む
ソ連軍によってアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所が解放されたのは、1945年1月27日。
今日の70周年記念式典に先立ち、元収容者やその家族らが昨日、収容所を訪れました。
解放から70年だけあって、辛くも虐殺を生き延びた元収容者も、かなりの高齢になっています。
今なお腕に残る、刺青された囚人番号を見せる元収容者たち。
70年前に撮られた、アウシュヴィッツ=ビルケナ . . . 本文を読む
思いがけず9日間もオマケのホリデーを家で過ごせたムスメでしたが、昨日(1月25日日曜日)、レスターに戻っていきました。
道路工事は道路に沿って北上しつつまだ続いているので、前回の苦い経験を踏まえて、今回は十分早目に家を出て、「列車に乗り遅れたので仕方なく」 でなく 「最初から意図的に」、グロスター駅近くのカフェ・レストランで一緒にランチもすることに。 でも昨日は、道路工事にさしかかっても2分足ら . . . 本文を読む
ブログの更新が滞りがちになっておりますが、これはひとえに 『るろうに剣心』 の所為でござる。
2012年の実写版映画をDVDで見て、とぉ~っても遅ればせながら、ファンになってしまいました
原作のマンガの連載が始まったのが1994年(21年前!)で、終わったのが1999年(16年前)ですか ・・・ 私がイギリスに来てからだから、全然知らなかったのも無理はない。 当時はネットも、我家には普及して . . . 本文を読む
仕事がオフだった今日は、ムスメと隣町のストラウドに映画 “The Theory of Everything” を見に行ってきました。
本日の上映時間は13:30、16:30と20:00だったので、13:30のを見ました。
平日の昼間とあって空いていたし、数少ないお客さんは中高年齢層が多かったです。 (下左写真の左端はムスメ。)
長くなるので、 . . . 本文を読む
アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデン・グローブ賞が、先日発表されましたね。
主演男優賞候補者5名のうち2名が英国人でした。 『イミテーション・ゲーム』 のカンバーバッチと、『博士と彼女のセオリー』 のエディー・レッドメインで、賞を獲得したのはレッドメイン。
カンバーバッチ同様、レッドメインも恵まれた家庭で育ったんですね。 せいぜい25歳くらいかと思ったら、33歳だったとは。 若く見え . . . 本文を読む
昨夜 (1月15日)、午後9時45分頃、チェルトナム・スパ駅。 降っていた雨は一時的に止んだものの、風が強く外気温は3℃と寒い。
駅舎に入ってみる。 改札が開いていたので入り込む。
向こう側のホームへと続く通路。 こっち側のホームに着いた列車から出て . . . 本文を読む
私も知っているWL病院(Wotton Lawn Hospital)で去年7月9日に起こった、スタッフの殺害事件。 自分が知っている場所がニュースになるって、妙な感じだ。
事件が起きたのは、モンペリエ病棟(下左)だった。 「暴力性のある患者さんが収容されている病棟」と聞いていたので、私は一度も働いたことのない病棟である。
事件直後の報では、被害者のシャロン・ウォールさ . . . 本文を読む
4週間あったクリスマス・ホリデーも終わってしまい、今日ムスメはレスターに戻っていった。
前学期と同様、明日から始まる今学期も11週間。 次回のムスメの帰郷は、3月末のことになる。
家を出る時間が近づいてきて、瞳を潤ませるムスメ。 ソファに並んで腰掛けて、そんなムスメを抱きしめ慰め役に徹するようだった。
もう10年以上前のこと。 幼いムスメを連れて里帰りしたとき、まだ認知症を発 . . . 本文を読む
日本ではクリスマスは、お正月に圧倒されてすでに忘却の彼方でしょうが、我家は今日、クリスマスのツリーやら飾りやらをしまいました。
しまう前に、ブログ用に撮った写真です。 (改めて披露するほどのものでもありませんが・・・)
イギリスでは 『クリスマスの12日』 といって、クリスマスが終わるのは、どうやら今日1月6日のようなのです。
12月25日のクリスマス・デーから数え始めて . . . 本文を読む