無知なこの私でさえお名前を存知上げているポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督(86歳)。 ポーランドの映画監督としては、現在でも最も有名な監督ではないでしょうか。
そのアンジェイ・ワイダ監督が2006年、80歳のときに“カティンの森事件”を題材にした映画を製作していたので、クラクフの予習の一環として早速購入し、観ました。
DVDのカ . . . 本文を読む
今日私は、6日連続勤務のあとの待ちに待っていたお休みでした~ 年末までに有休を消化しなければならないオットーも、今月から毎週水曜日は有休を取ることにしたのでお休みでした。
毎朝、オットーの出勤のついでに学校に送ってもらうムスメ。 今月に入ってからの水曜日は、オットーと私と交代でムスメを学校に送り届けていたのですが、今日はすごーく久しぶりに路線バスで登校してもらうことに。 7:38のバスをつか . . . 本文を読む
・・・を、一昨日迎えられたそうです、エリザベス女王ご夫妻 お二人のご成婚は、1947年11月20日のことでしたから。
金婚式を祝えれば儲けものなのに、結婚65周年は、すごい。 一人じゃダメ。 二人揃って長生きし、しかも仲良く結婚生活を存続しなければならないのですからね。
60周年のダイヤモンド婚式までは知っていたけれど、その先は知らなかったので調べてみました。 65周年はブルー・サファ . . . 本文を読む
クラクフ旧市街の南端にあるヴァヴェル城。 その近くに Katyn Woods Memorial と呼ばれる十字架が立っているそうです。
「カチンの森」って、何となく聞いたことがあるような、ないような ・・・ で、調べてみました。 詳しくはこちらをどうぞ。 調べてびっくり . . . 本文を読む
200年に及んだ鎖国が黒船に乗ったペリーの来航により終わりを告げ、開国・近代化が急速に進みつつあった一世紀前の日本。
日本の観光を促進するため1910年に玉村康三郎という写真家によって撮られたという写真を、先日オンライン・ニュースで見つけました。
これらの写真は、100人からなるチームによって手作業で着色されたそうです。 抑えられた控えめな色調が、何ともいえないいい味を出しています。
. . . 本文を読む
今日はムスメの17回目の誕生日でした
私は昨日まで3日連続で遅番だったので何も準備できなかったけれど、17歳ともなるとラクですね。 昨日はムスメ、バスでストラウドに行って友達と映画を見、その友達と帰宅。 友達は我家にお泊まりし、夜は床を並べて遅くまでDVD鑑賞していたみたいです。 ムスメの親友2人のうちジャスミンは都合が悪く、残念ながら来られませんでした。 来てくれたのは、もう一人の親友のティ . . . 本文を読む
所変わって、こちらはカナダ。 あるカップルが、ポットホールを忌々しく思う代わりに笑い飛ばしてしまうことを思いつきました。
家族と友人にも協力と参加を頼んで、モントリオール、トロント、ニューヨーク、ロサンゼルスのポットホールを使って面白写真を製作し、ネットで公開。
うわぁ~ どのシーンも面白い!
. . . 本文を読む
イギリスの道路状態は、日本に比べるとかなり悪いです。 特に冬。 凍結したり塩砂利を撒かれたりした路面や歩道表面にヒビが入り、やがてポロポロと崩れてポットホールと呼ばれる凹み穴が開いてしまいます。 運転中にポットホールを踏んづけるとガックン!ときて忌々しいったら。 タイヤへのダメージも気になるところ。 ところがイギリスの公共サービスのスピードときたら、私の鈍足並みにゆったりしているので、ポットホール . . . 本文を読む
ワタクシのクラクフの予習は続いております。 クラクフって、以前はドイツのローテンブルクのように、市壁と濠に囲まれていたのだそうです。 13世紀に、外敵の侵略から町を守るために築かれたとか。
しかしその市壁は、クラクフがオーストリア支配下にあった19世紀の初めに、オーストリア皇帝フランツ1世(マリー・アントワネット・・・ベルばら・・・の甥)の命によって取り壊され、濠も埋め立てられました。 市壁と濠 . . . 本文を読む
今年もまた巡ってきました、Remembrance Day (戦没者追悼の日)。 例年は11月11日に一番近い日曜日が Remembrance Sunday になって追悼式典が行われるのですが、今年は11日がちょうど日曜日。 それゆえ明日はまたロンドンで、恒例の追悼行事が執り行われることでしょう。
戦没者追悼のシンボルは、真紅のポピー。 一年の間に一週間しか満開にならないというポピー畑の写真が、先 . . . 本文を読む