ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

「どっこいしょ」 は 『六根清浄』

2024-05-22 21:54:19 | トピック

昨日までの16連休を経て、今日は久々に仕事に行ってきました。

でも16日も家で専業主婦してしまうと、正直もう、このままリタイヤしたいです・・・

私が仕事でお邪魔する顧客さんたちは、皆さん80~90歳台だから、60歳のときにリタイヤされました。

いいな~、私もあの年代に生まれていたら、62歳の現在、2年も前にリタイヤできていたのに・・・

でもあの年代の方々は、10~20代という多感な時期に、第二次世界大戦を生き延びなければなりませんでした。

それはそれで怖くて辛くて悲しい、大変な時代だったことでしょう。

ですから、とりあえずは平和な空の下、元気に働けることに感謝しなければ!ですね。

 

私はビビリなので、新しい顧客さんのお宅に伺う前には必ず、ルートをストリート・ビューで前もってチェックします。

先日もそんなことをしていたら、途上に可愛らしい、いかにもイギリスっぽいコテージを見つけました。

左隣の建物がこれまた、以前は礼拝堂だったような建物で、趣があってステキ

(ひょっとしたら今でも?)

 

今朝、こんなニュースを興味深く読みました。

【知って楽しい雑学】 「どっこいしょ」ってどういう意味? 語源は『六根清浄』という仏教用語、邪念を捨てて、

心を清らかにしようという意味だった! - 週刊女性PRIME

 

私も「どっこいしょ」が自然に出てしまうお年頃ですから、そういえば「どっこいしょ」ってどういう意味だろう?とふと思ったことがありました。

だから語源と意味がわかって嬉しいです。

でも念のためググってみたところ、別の説もあると知りました。

「どっこいしょ」 つい口に出してしまうこの言葉の語源とは? その由来には仏教用語説やヘブライ語説も!? - ガジェット通信

「どっこいしょ」 はヘブライ語か?! 神に救いを求める言葉の真相とは - 古代史の研究

う~ん、私としては、ヘブライ語語源説よりは、『六根清浄』説を採りたいですね。

 

なんとなくコミカルな響きのある「どっこいしょ」。

これからは代わりに 「六根清浄」 と言ってみたりして。

早口で言えば 「どっこいしょ」 になるかな?

 

*       *       *

 

先週スーパーで、コーンフラワーの値段にびっくりしました。

コーンフラワーは、ソースにとろみをつけたいとき、日本の片栗粉の代わりに使うんですが、500g入りが、

スーパー・セインズビュリーズで2.45ポンド≒483円。

以前は1ポンド前後だったような気がして(高すぎ!)と思い、その日は買わず、

数日後にスーパー・テスコでも値段をチェックしましたが・・・

2.50ポンド≒493円となっ!

テスコの方が心もち高い!

でももう待てなかったので、テスコのコーンフラワーを買いました。

     

日本の片栗粉の値段もググってみたところ、コーンフラワーと大差なかったです。

本当に本当に、何もかもが値上がり(ステルス値上げも含む)していて、

嫌になります・・・。

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
« イギリスのDBS | トップ | 変えてみた生活習慣 »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らら)
2024-05-23 08:12:51
今朝突然思ったんですが、日本の介護問題は団塊の世代が亡くなったら落ち着くと聞いたことがあります。団塊の世代は74歳~76歳らしいですね。その説だとそれ以降はそんなに長生きをしない。もしくはAIが介護を担当する。とにかく人数がグッと減るから今ほどの困難な事態はなくなるらしい。だから介護で悩む最後の世代はこの年齢を親に持つ者が最後の世代となるかもしれない。
変な話しなんだけど今の暴走老人も戦後のゴタゴタの時期を生き抜いた人たちで、団塊の世代もまたそれに次ぐ年代で、物質的に満たされた世の中になったら弾けた世代とも言える。若い頃に満たされなかったものが満たされて爆発した世代。それ以降の世代は若い頃から満たされた世代だから老後に満たされるということが起きないのかも。そういう意味ではバランスがとれているのかも。
最近たまたま両親を一人で介護してるという人の話を聞いて少し心が痛んだ。孤立しちゃう人はしちゃうから。
清水由貴子さんって歌手をご存知ですか?数日前に彼女のことが再び報道されて、そんなことがあったなと思ったんですが、元歌手で、女手一つで育ててくれた母を介護するために芸能界を引退したのに2009年に父の墓前で、隣りに車椅子に乗った母親を残して自死したというとても心が痛い最期を迎えられました。享年49歳で介護疲れじゃないかと言われています。母も連れていこうとしたけど、お母さまだけは助かってしまったようです。今はまだ介護する人たちのことを考えてくれるけど、この頃は親の介護をするのが当たり前でそれが最も大事なことで、その為の努力をしないと、介護人が責められるということもあったそうです。もう想像もできないけど。こういうニュースを聞くと、いろいろ考えてしまって…。
ただもうすぐ介護で苦しむことがない時代がくるなら…とにかくそれまではどうにか頑張ってほしいとしかいえないけど。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トピック」カテゴリの最新記事