イギリス人なら大半の人が知っている、正体未確認の覆面アーティストのバンクシー。 どうやら今月、チェルトナムに活動に来たもようですよ。
4月13日(日)の朝、彼のものらしい壁画が突如出現!
あはは~面白い! 公衆電話を使った人が、まるでスパイされているかのように見えるわけね。
トレンチ・コートに中折れ帽。 古風な、冷戦時代のスパイ風の男性三人が描かれています。 手にした盗聴・録音機 . . . 本文を読む
今年は秋に一人で、古都ヨークとチェスターに行くことにしたワタクシ。 でも自分だけホリデーを楽しんで散財するのは気が引けます・・・
なのでオットーに「また弟②とオトコのホリデーしたらいいのに~」と勧めていたんですが、なかなかエンジンがかからないようでした。
それで(今年は行かないんだろう・・・)とあきらめていたんです。
でもイースターの週末にオットー両親宅に来ていた弟②とたびたび会ううち、「 . . . 本文を読む
スティーヴン・サットン、19歳。 15歳の時に結腸直腸癌と診断された。 治療の甲斐なく、悪性腫瘍は徐々に転移していった。
「僕は癌持ちではあるけれど、そのために自分を失うことは絶対にしない。」 治療を続けながら、『義務教育終了時学業成績』ではA*が5つ、Aが4つという抜群に優秀な成績を修めた。
「医者になりたかったけれど、その夢は叶いそうにない。 ならば将来の癌患者、とくに自分のように若 . . . 本文を読む
『チャイルド44』で描かれる猟奇連続殺人事件のモデルになったのは、『ロストフの切り裂き魔』事件。 1978年から1990年という長期間にわたって起きたそうです。
犯人はロシアとの国境に近いウクライナの小村で生まれたアンドレイ・チカティーロ(1936-1994)。 52件の殺人罪で有罪となり1994年2月14日に銃殺刑に処されましたが、彼は4件の余罪を認めていたそうです。 (うち1件については証拠 . . . 本文を読む
ムスメに読め読めとせっつかれてようやく読んだ本とは・・・ 『チャイルド44』でした。
あらこれ、日本でも2009年度の『このミス海外編』で第1位を獲得していたんですね。 さすが!面白かったです。
上下巻あるので4連休を確保しておいたのですが、1日半で読み終えました。
“マリアが死を決意した時か . . . 本文を読む
10月に古都ヨークに行くことに決めたので、先日、近隣にはどんな町があるのかな~、なんて思って調べてみたんです。
ヨークで時間が余った場合に備えて、日帰りでちょこっと出かけられるような町を確保しておこうと。
すると、列車で片道32分のところにハロゲイトという町が。 町の名を目にした途端、ずっと前に見た映画を思い出しました。
『アガサ/愛の失踪事件』(英語の原題はシンプルに “Ag . . . 本文を読む
2ヶ月ほど前だったか、仕事中に女性患者さんと話していて(私は高齢者専門の精神科病棟でヘルスケア・アシスタントをしています)、料理の話になりました。
「フランスにはエスカルゴなんてカタツムリ料理があるわよね~、そういえばイギリスにも『穴の中のヒキガエル』なんてのがあるけど、知ってた?」と聞かれて、ずっと作っていなかったそれを、思い出しました。 あ、ヒキガエルといっても本当にカエルを料理するわけでは . . . 本文を読む
アン・マリー・ウエストは、フレッドと前妻リナの間に、1964年7月に生まれた。
姉のシャーメインの父親はリナのパキスタン人のヒモだったので、シャーメインとは異父姉妹になる。シャーメイン(当時8歳)は、1971年の6月半ば頃にローズに殺害され、間もなく出所してきたフレッドに遺体を遺棄されたと考えられている。
翌1972年、一家はクロムウェル街25番地に引越し、フレッドは拷問部屋あるいはローズの売 . . . 本文を読む
今年のホリデーも、絶対またポーランドに行きたい! と思っていたんです。 ・・・が・・・ いざとなったら、フライトや宿の手配をする気になれず・・・。
その理由を、自分なりに考えてみました。 思いついたのはふたつ。
1: 去年3度も国外に出た(日本へ2回とポーランド)ので、飛行機の旅の面倒臭さがまだ抜けていない。
2: ムスメが秋から大学生になって家を離れるので、気分的に落ち着かない。
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