ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県長井市、館町北白山神社の大ケヤキです!!

2018-08-15 06:00:34 | 巨樹・大木
館町北地区は、長井市市役所の南約1kmのところ

国道287号線と県道251号線にはさまれたところ

県立長井高校の北側に白山神社が参道を東に開いて鎮座します

西側道路に車を止めさせて頂きました



参道入口です

白山神社です

手水舎です

参道の鳥居です

案内版です

説明版です
  長遠寺と白山神社
 長遠寺と白山神社の境内は、昔三間の館濠と
土塁をめぐらした地頭屋敷であった。鎌倉初期、
長井泰茂に従って大須賀(千葉県)から長井の
庄に来た大須賀氏が長光の時に小出村地頭とし
てこの地に館をかまえたのが始まりである。彼
の家来や名子たちが館の東と北に家をつくり集
落となったので「荒館(新館)」の字名がつい
た。根周り9,2m、高さ19,3mの大欅は
その当時植えられたものである。
 長光は白山妙理権現(石川県)を屋敷鎮守と
して勧請し厚く信じた。白山神社は大須賀氏の
いなくなった後も小出村の鎮守として信仰をあ
つめ、現在の白山姫の神像は江戸初期に作られ
た美しい彩色木像である。
 大須賀長任は、興国4年(1343)に出家
して義昌と名のり、荒廃した長遠寺を再建して
祖先の霊をとむらった。江戸時代後期の明和4
年(1767)に荒館の豪商油屋五左衛門が奈
良東大寺南大門の仁王像の2分の1(約2m)
のものを京都の仏工にたのんで作らせて寄進し
た。古色仕上げの雄渾は「黒仁王」として健康、
健脚、癌の治癒を祈願する参詣者が多い。11
月8日は仁王様の「お年越」が行なわれ、威勢
のいい餅つきがあり、二千人近い信者でにぎわ
っている。
 平成4年3月31日
        長井文化財保護協会
        長井市教育委員会


  

狛犬です

拝殿です

懸額には白山宮とあります

本殿です

拝殿手前左側に目的のケヤキが在ります

長井市指定天然記念物ですね

南東側から

南側根元から見上げました

西側から

北側から

境内は荒館(大須賀館)跡です

白山神社の北側には黒仁王尊です

沿革石碑です

では、次へ行きましょう

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