大津乙地区は、高知市役所の東約7kmのところ
高知市役所の南側の国道32・56号重複線を東へ進みます
約2.2kmからは国道55・195号重複線でさらに東へ
約1kmの「香美国道195号線」の標識に従って左側車線へ、国分川に葛島橋を渡ります
とさでん交通電車軌道に沿う様に進みます
約3.7kmで右手に「真宗大谷派 佛性寺」の案内板が有りますので右(東)の細い道路に入ります
約100mで左手に仏性寺の大椎です
住宅街の細い道ですが、前の道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から
高知県指定天然記念物 佛性寺の大椎の標柱です
南東側から
佛性寺の山門です
親鸞聖人像です
本堂です
境内に入って東側から
北東側から、樹高10.5m、目通り幹囲4.3m、根元周囲8.5m、推定樹齢400年の大木です
本堂前から
*椎は、我が国の温暖帯を代表する樹木です。
高知県の低山帯は大部分椎の植生によって占められ、椎林は従来その殆んどが薪炭として輪伐されたり、経済性が低いため、スギやヒノキの造林地に更新されたため、寺社林以外に古木の保存されることは少ない。
樹齢は割と長く保つものの、穿孔害虫や木材腐朽菌に弱く、巨樹となって現存するものは、戦後急激に減少した。
佛性寺の大椎も、十数年前から衰弱が著しくなり、衰弱枯死した大枝を伐切除去したため、往時の美しい樹冠の広がりは見られなくなったものの、株の下方から多数萌芽したヒコバエが、勢いよく伸長しはじめているので、株そのものは枯死の心配はないが、幹の下部は見づらくなった。
椎には2種あり、樹皮に縦に割れ目ができなくて、実の小粒で丸い「ツブラジイ」と、樹皮に縦の割れ目ができて、実のやや長い「スダジイ」がある。(高知市ホームページから一部転用)
では、次へ行きましょう
2024・6・13・9・20
高知市役所の南側の国道32・56号重複線を東へ進みます
約2.2kmからは国道55・195号重複線でさらに東へ
約1kmの「香美国道195号線」の標識に従って左側車線へ、国分川に葛島橋を渡ります
とさでん交通電車軌道に沿う様に進みます
約3.7kmで右手に「真宗大谷派 佛性寺」の案内板が有りますので右(東)の細い道路に入ります
約100mで左手に仏性寺の大椎です
住宅街の細い道ですが、前の道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から
高知県指定天然記念物 佛性寺の大椎の標柱です
南東側から
佛性寺の山門です
親鸞聖人像です
本堂です
境内に入って東側から
北東側から、樹高10.5m、目通り幹囲4.3m、根元周囲8.5m、推定樹齢400年の大木です
本堂前から
*椎は、我が国の温暖帯を代表する樹木です。
高知県の低山帯は大部分椎の植生によって占められ、椎林は従来その殆んどが薪炭として輪伐されたり、経済性が低いため、スギやヒノキの造林地に更新されたため、寺社林以外に古木の保存されることは少ない。
樹齢は割と長く保つものの、穿孔害虫や木材腐朽菌に弱く、巨樹となって現存するものは、戦後急激に減少した。
佛性寺の大椎も、十数年前から衰弱が著しくなり、衰弱枯死した大枝を伐切除去したため、往時の美しい樹冠の広がりは見られなくなったものの、株の下方から多数萌芽したヒコバエが、勢いよく伸長しはじめているので、株そのものは枯死の心配はないが、幹の下部は見づらくなった。
椎には2種あり、樹皮に縦に割れ目ができなくて、実の小粒で丸い「ツブラジイ」と、樹皮に縦の割れ目ができて、実のやや長い「スダジイ」がある。(高知市ホームページから一部転用)
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