上大羽地区は、益子町役場の南東約5kmのところ
益子町役場の北側の国道121号線を東へ、約500mの「栗崎」信号からは道祖土バイパスです
約1.1kmの「道祖土」信号からは県道230号下大羽益子線です
約1.9kmで右(南)へ、県道297号山本下大羽線です
約900mで左(南東)へ、約600mで右(南南東)へ
約700mで地蔵院参道入口です、参道手前の北側に車を止めさせて頂きました
地蔵院寺号標です
山門です
境内西端に目的の菩提樹です
東側か見上げました
説明版です
菩提樹(ばだいじゅ)
天然記念物(昭和52年7月18日)
しなのき科シナノキ属 推定樹齢500年
中国中部原産で寺院の庭によく植えられる落葉高木。
若枝や葉裏に灰白色の星状毛が密生する。葉は長さ5~10cm、表面無毛。花は初夏、香りがよい。果実は径7~8mm念珠を作る。
釈迦が木の下で悟りを開いたという菩提樹は(漢名)はインドボダイジュでくわ科のもので、本種とは別のもの。葉形が似ているという。
益子町教育委員会
地蔵堂脇(東南東側)へ離れて見ました
地蔵院本堂(地蔵堂)です
説明版です
地蔵院本堂
国指定重要文化財(昭和25年8月29日)
所在地 益子町上大羽945-1
所有者 地蔵院
様式 桁行5間梁間4間、入母屋造り、杮葺き型銅版葺き
規模 桁行12.18m、梁間9.744m、棟高10.938m
特徴
側柱は角柱、内部は円柱、阿弥陀堂式の平面を構成する。
柱間寸法8尺4分、斗栱は二手先組、つなぎ虹梁先を肘木に作りだし斗栱を組み込む。
内陣格天井中央一部折上天井、花鳥、飛龍、鳳凰の彩色画が填められており、鏡板長押びわ材彩色仕上げ。
来迎柱2本は後寄りに立て、前方に須弥壇を設け、春日厨子を安置する。
春日厨子は鎌倉時代の作と見られ毛彫り金具等優雅である。
地蔵院裏側(東側)から目的の糸桧葉(イトヒバ)を見ました
南西側から
説明版です
糸桧葉(いとひば)
天然記念物(昭和60年2月15日)指定
ひのき科ヒノキ属 推定樹齢600年
植物学的にはヒヨクヒバ。観賞用として庭園に栽培される常緑小高木。
高さ5~6m。サワラの変種で、小枝や細枝が長く伸び糸のように垂れる。
長いもので30cm位。葉は鱗状で先のとがった上部はそりかえる。
花は春、サワラと同じで雄花は黄褐色、雌花は紅紫色。球果は褐色だが、つけるのはまれ。
和名は比翼ヒバで並んで垂れ下がるの意。
益子町教育委員会
南側から
東側から見ました
地蔵堂山門北側には観音堂です
説明版です
地蔵院観音堂
●所在地 益子町大字上大羽945 地蔵院 建築年代 室町初期
●様式 寄棟造 銅板葺
●規模 桁行4.02m、梁間4.02m、高さ5.75m
●特徴
堂宇は三間四面で中央間口1.72m、両側1.15mであり、実長4.24m四方の規模の小さい堂である。
柱は高さ2.30mの栗材を用い、面取角柱である。飾気のない建築手法であるが茅負に年代の古さを見ることができる。
●昭和58年度に解体修理
現在の銅版葺はこの時萱葺の上に銅版をかぶせたものである。
町指定 昭和48年2月7日 益子町教育委員会
タマムシがアスファルトの上に居ましたので草むらに移動してあげました
では、次へ行きましょう
2024・9・4・8・45
益子町役場の北側の国道121号線を東へ、約500mの「栗崎」信号からは道祖土バイパスです
約1.1kmの「道祖土」信号からは県道230号下大羽益子線です
約1.9kmで右(南)へ、県道297号山本下大羽線です
約900mで左(南東)へ、約600mで右(南南東)へ
約700mで地蔵院参道入口です、参道手前の北側に車を止めさせて頂きました
地蔵院寺号標です
山門です
境内西端に目的の菩提樹です
東側か見上げました
説明版です
菩提樹(ばだいじゅ)
天然記念物(昭和52年7月18日)
しなのき科シナノキ属 推定樹齢500年
中国中部原産で寺院の庭によく植えられる落葉高木。
若枝や葉裏に灰白色の星状毛が密生する。葉は長さ5~10cm、表面無毛。花は初夏、香りがよい。果実は径7~8mm念珠を作る。
釈迦が木の下で悟りを開いたという菩提樹は(漢名)はインドボダイジュでくわ科のもので、本種とは別のもの。葉形が似ているという。
益子町教育委員会
地蔵堂脇(東南東側)へ離れて見ました
地蔵院本堂(地蔵堂)です
説明版です
地蔵院本堂
国指定重要文化財(昭和25年8月29日)
所在地 益子町上大羽945-1
所有者 地蔵院
様式 桁行5間梁間4間、入母屋造り、杮葺き型銅版葺き
規模 桁行12.18m、梁間9.744m、棟高10.938m
特徴
側柱は角柱、内部は円柱、阿弥陀堂式の平面を構成する。
柱間寸法8尺4分、斗栱は二手先組、つなぎ虹梁先を肘木に作りだし斗栱を組み込む。
内陣格天井中央一部折上天井、花鳥、飛龍、鳳凰の彩色画が填められており、鏡板長押びわ材彩色仕上げ。
来迎柱2本は後寄りに立て、前方に須弥壇を設け、春日厨子を安置する。
春日厨子は鎌倉時代の作と見られ毛彫り金具等優雅である。
地蔵院裏側(東側)から目的の糸桧葉(イトヒバ)を見ました
南西側から
説明版です
糸桧葉(いとひば)
天然記念物(昭和60年2月15日)指定
ひのき科ヒノキ属 推定樹齢600年
植物学的にはヒヨクヒバ。観賞用として庭園に栽培される常緑小高木。
高さ5~6m。サワラの変種で、小枝や細枝が長く伸び糸のように垂れる。
長いもので30cm位。葉は鱗状で先のとがった上部はそりかえる。
花は春、サワラと同じで雄花は黄褐色、雌花は紅紫色。球果は褐色だが、つけるのはまれ。
和名は比翼ヒバで並んで垂れ下がるの意。
益子町教育委員会
南側から
東側から見ました
地蔵堂山門北側には観音堂です
説明版です
地蔵院観音堂
●所在地 益子町大字上大羽945 地蔵院 建築年代 室町初期
●様式 寄棟造 銅板葺
●規模 桁行4.02m、梁間4.02m、高さ5.75m
●特徴
堂宇は三間四面で中央間口1.72m、両側1.15mであり、実長4.24m四方の規模の小さい堂である。
柱は高さ2.30mの栗材を用い、面取角柱である。飾気のない建築手法であるが茅負に年代の古さを見ることができる。
●昭和58年度に解体修理
現在の銅版葺はこの時萱葺の上に銅版をかぶせたものである。
町指定 昭和48年2月7日 益子町教育委員会
タマムシがアスファルトの上に居ましたので草むらに移動してあげました
では、次へ行きましょう
2024・9・4・8・45