群馬県長野原町、大津「赤羽根の一里松」です！！

　大津地区は、長野原町役場の西北西約５ｋｍのところ

　長野原町役場南側の国道１４０号線「久々戸」信号を北西へ進みます

　約４．４ｋｍで自動車修理工場の手前を右（北）へ入って道成りに坂道を上がって行きます

　約６００ｍで右手にアカマツが見えて来ました

　少し先の道路脇に車を止めさせて頂きました

　道路脇に「赤羽根の一里松」の標柱です

　説明版です
　　　赤羽根の一里松
　江戸時代徳川家康が五街道に一里塚を築かせことにならい、一里ごとに樹木を植えたことに始まる。
　旅人の道のりを示したもので、旧草津街道に植えられたものである。
　この松は、草津へとつながる旅人の目じるしとして、その役割を果たしていた。
　　　　　樹齢　約２３０年
　　　　　高さ　約３０ｍ
　　　　　根周　約５ｍ
　　　　　胸高　約３ｍ
　　　　　アカマツ

　道路から見下ろしました

　斜面を少し下りました

　根元まで降りて来て北側から

　根元には「お地蔵様」です

　一里塚の「道しるべ　地蔵　寛政８辰３月　右入山道　左くさつ」となっていますので、沢沿いに草津街道が通っていたのでしょうか

　北東側から

　南東側から、道路沿いに建つ標柱が見えます

　南西側から

　西側から

　では、今回の取材を終わりにして埼玉へ帰りましょう

　ブログの下書きが、これで最後に成ってしまいましたので、予定が立っていませんが、９月４日には、栃木県内の取材をしています


　２０２４・２４・１０・５０