ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

高知県高知市、大津乙「佛性寺の大椎(スダジイ)」(県指定)です!!

2024-08-08 12:37:00 | 巨樹・大木
 大津乙地区は、高知市役所の東約7kmのところ

 高知市役所の南側の国道32・56号重複線を東へ進みます

 約2.2kmからは国道55・195号重複線でさらに東へ

 約1kmの「香美国道195号線」の標識に従って左側車線へ、国分川に葛島橋を渡ります

 とさでん交通電車軌道に沿う様に進みます

 約3.7kmで右手に「真宗大谷派 佛性寺」の案内板が有りますので右(東)の細い道路に入ります

 約100mで左手に仏性寺の大椎です

 住宅街の細い道ですが、前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から

 高知県指定天然記念物 佛性寺の大椎の標柱です

 南東側から

 佛性寺の山門です

 親鸞聖人像です

 本堂です

 境内に入って東側から

 北東側から、樹高10.5m、目通り幹囲4.3m、根元周囲8.5m、推定樹齢400年の大木です

 本堂前から

 *椎は、我が国の温暖帯を代表する樹木です。
  高知県の低山帯は大部分椎の植生によって占められ、椎林は従来その殆んどが薪炭として輪伐されたり、経済性が低いため、スギやヒノキの造林地に更新されたため、寺社林以外に古木の保存されることは少ない。
 樹齢は割と長く保つものの、穿孔害虫や木材腐朽菌に弱く、巨樹となって現存するものは、戦後急激に減少した。
 佛性寺の大椎も、十数年前から衰弱が著しくなり、衰弱枯死した大枝を伐切除去したため、往時の美しい樹冠の広がりは見られなくなったものの、株の下方から多数萌芽したヒコバエが、勢いよく伸長しはじめているので、株そのものは枯死の心配はないが、幹の下部は見づらくなった。
 椎には2種あり、樹皮に縦に割れ目ができなくて、実の小粒で丸い「ツブラジイ」と、樹皮に縦の割れ目ができて、実のやや長い「スダジイ」がある。(高知市ホームページから一部転用)

 では、次へ行きましょう


 2024・6・13・9・20

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