ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県加須市、龍蔵寺の大イチョウです!!

2015-11-13 16:04:38 | 巨樹・大木
龍蔵寺は、加須市役所の西約500mのところです

国道125号線の加須消防署と警察署の直ぐ東側です

山門前の広場が駐車スペースになっています

山門は仁王門です

阿形像です

吽形像です

山門を入ると右手に鐘楼が有ります

左手には、御朱印状の説明版です

薬師堂でしょうか

本堂です

説明版です
   加須市指定有形文化財   龍蔵寺本堂   昭和52年6月 指定
     龍蔵寺本堂は、天保六(1835)年の建築である。桁行七間、梁間六間、入母屋造瓦葺である。
    天保六年から九年間の歳月をかけて完成した。床面積は、三三〇平方メーターと加須市内における
    江戸時代の数少ない大規模な木造寺社建造物のひとつである。堂内内陣の天井には、見事な龍と天女
    の絵が描かれている。また、外陣には仏師高村光雲による天蓋が配されている。
     設計・検知器は、羽生市川俣の三村正利であり、三村家は羽生で代々宮大工を受け継いできた家で
    初代三村吉左衛門経治から数えて正利は七代目にあたる。文化元年(1804)年のうまれ、明治2
    5(1892)年の八八歳でなくなるまで数多くの寺社建築に携わった。
     主な建築物としては市内不動岡の総願寺不動堂(加須市指定文化財)、群馬県板倉町の雷電神社本
    社(群馬県指定文化財)がしられている。歴代名匠の家柄で当時北埼玉郡内の神社・仏閣を数多く建
    築した。
       平成二四年三月                      加須市教育委員会

凝っていますね

軒の様子です


本堂前右手に大イチョウが有ります

説明版です
   龍蔵寺の大いちょう       昭和五十一年五月   市指定文化財
     樹齢約六百二十年のいちょうの木は、樹周4・3m、樹高約五十mで、市内では他に見られない
    大木である。また、いちょうは昭和五十四年四月に「市の木」に指定されている。
     龍蔵寺縁起文によると「向、この地に百丈の大白龍が棲息し、人々を悩ましたという。開山教蔵
    上人が白龍得度の際、白龍の首をもたげし地に龍蔵寺を創立、尾の止まりし地に弁天を勧請し、龍
    頭・龍尾のありし箇所におのおのいちようを植えて形せり。」と記録されている。時に文和四年(
    1354年)三月のことである。
     おしいかな龍尾の有ったという諏訪神社境内のものは、落雷にあい枯れている。
     このいちょうは、春の新芽と秋の紅葉が特に美しい。
    昭和五十三年四月         加須市教育委員会
    (幹回りは、説明版の騎西の頃よりおよそ三〇年がたち、5mを越えて巨木の仲間入をしている)



南から



本堂側から

西側から

龍水井戸が有ります

龍水井戸の標柱です



松の木も立派なものです

では、次へ行きましょう

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