添川地区は、鶴岡市役所の東約13km、鶴岡市役所藤島庁舎の東南東約7kmのところ
鶴岡市役所藤島庁舎から県道115号線を南東へ進み、約2.5kmで標識に従って信号を左(東)へ、県道343号線です
約4.5kmで丁字路を右(南)へ、県道46号線ですが
直ぐ県道左手に「添川根子杉」の石柱と案内板が有りますので左(東)へ入ります
熊出没注意の看板を過ぎて、杉林の中へ林道を約1.8km進みます
根子杉入口です、道路脇に車を止めさせて頂きました
根子杉まで500mです(実際は400m程で到着しました)
遮断機の先に、犬を連れた男性が現われました、遊歩道を整備して来られたようです
最初の部分が一番ぬかっていましたが「先は心配ない」とのことです、安心していきましょう
小さな沢を越えるように登り下りを繰り返して進みます
遊歩道はスギの葉が敷かれて歩きやすくなっています
大きな下りになると
左手に池が現われます
ここから急な登り(木の段あり)です
登り切ると杉林の先に根子杉が見えました
北東側から
説明版ですが、下側が傷んで読めなくなってしまっています
山形県指定天然記念物
添川の根子スギ
昭和27年4月1日指定
根元の周囲は13.7mにおよび、地上1mまでは完全に癒着しているので一株とみられるが、その上は数本に分れ、東側のものが最も太く周囲5.2m、次いで南側のものが4.5m、西側のものが2.7m、北側のものが3.0m、さらに細い物を数えると八本立で、いづれも並立直上し、高さおよそ35mに達している、実にめずらしい木であり県の天然記念物として指定されている。
古来「添川の根子スギ」として近郷近在にその名を知られ、両所神社の神木として保護されてきたもので、みなさんのご協力をいただいて大切に保存していきたい。
昭和56年10月1日
藤島町添川部落会
藤島町教育委員会
山形県教育委員会
*文面は、ネットの写真から補正しました
東側から、一番太い幹は目通り5.2mもあるようです
根元に「山大神」の石碑です
南東側から
東南東側から
南側から、大きな幹は目通り4.5mです
南西側から、こちらから全体がよく見えました、西側に張り出した幹は目通り2.7mです
西側から
新奥の細道案内板です
新奥の細道(東北自然歩道)
根子杉と玉川寺をめぐるみち
県指定文化財「根子杉」
株立状の杉で、根元周囲13.7m、地上1mの高さまで8本が完全に癒着しているので一株とみられる。
両所神社の神木として保護されている。
嫁出し坂
根子杉からの下りは、沢づたいの道で、せせらぎを聞きながら行くと両所神社に至る。
その昔、薪を切り出しに山に入った際、背負って降りた山道であるが、その中の一部に、嫁出し坂と呼ばれる急な坂がある。
嫁に薪を背負わせて降ろすと、二度とこの坂を降りたくないと、家を出てしまうほど急なことから、こう呼ばれている。
総延長13.0km
では、来た道を戻り、次へ行きましょう
鶴岡市役所藤島庁舎から県道115号線を南東へ進み、約2.5kmで標識に従って信号を左(東)へ、県道343号線です
約4.5kmで丁字路を右(南)へ、県道46号線ですが
直ぐ県道左手に「添川根子杉」の石柱と案内板が有りますので左(東)へ入ります
熊出没注意の看板を過ぎて、杉林の中へ林道を約1.8km進みます
根子杉入口です、道路脇に車を止めさせて頂きました
根子杉まで500mです(実際は400m程で到着しました)
遮断機の先に、犬を連れた男性が現われました、遊歩道を整備して来られたようです
最初の部分が一番ぬかっていましたが「先は心配ない」とのことです、安心していきましょう
小さな沢を越えるように登り下りを繰り返して進みます
遊歩道はスギの葉が敷かれて歩きやすくなっています
大きな下りになると
左手に池が現われます
ここから急な登り(木の段あり)です
登り切ると杉林の先に根子杉が見えました
北東側から
説明版ですが、下側が傷んで読めなくなってしまっています
山形県指定天然記念物
添川の根子スギ
昭和27年4月1日指定
根元の周囲は13.7mにおよび、地上1mまでは完全に癒着しているので一株とみられるが、その上は数本に分れ、東側のものが最も太く周囲5.2m、次いで南側のものが4.5m、西側のものが2.7m、北側のものが3.0m、さらに細い物を数えると八本立で、いづれも並立直上し、高さおよそ35mに達している、実にめずらしい木であり県の天然記念物として指定されている。
古来「添川の根子スギ」として近郷近在にその名を知られ、両所神社の神木として保護されてきたもので、みなさんのご協力をいただいて大切に保存していきたい。
昭和56年10月1日
藤島町添川部落会
藤島町教育委員会
山形県教育委員会
*文面は、ネットの写真から補正しました
東側から、一番太い幹は目通り5.2mもあるようです
根元に「山大神」の石碑です
南東側から
東南東側から
南側から、大きな幹は目通り4.5mです
南西側から、こちらから全体がよく見えました、西側に張り出した幹は目通り2.7mです
西側から
新奥の細道案内板です
新奥の細道(東北自然歩道)
根子杉と玉川寺をめぐるみち
県指定文化財「根子杉」
株立状の杉で、根元周囲13.7m、地上1mの高さまで8本が完全に癒着しているので一株とみられる。
両所神社の神木として保護されている。
嫁出し坂
根子杉からの下りは、沢づたいの道で、せせらぎを聞きながら行くと両所神社に至る。
その昔、薪を切り出しに山に入った際、背負って降りた山道であるが、その中の一部に、嫁出し坂と呼ばれる急な坂がある。
嫁に薪を背負わせて降ろすと、二度とこの坂を降りたくないと、家を出てしまうほど急なことから、こう呼ばれている。
総延長13.0km
では、来た道を戻り、次へ行きましょう
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