ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

石川県七尾市、庵町「伊影山神社のイチョウ」(県指定)です!!

2019-09-14 06:43:10 | 巨樹・大木
庵町は、七尾市役所の東約7kmのところです

庵漁港を過ぎてさらに南へ庵簡易郵便局があります

車を道路脇の広い歩道に止めさせて頂きました

国道16号線沿いに伊掛山案内図が出ています確認しましょう

ここから歩いて標高差約230mですので約40分程の道のりです


伊掛山遊歩道案内図です

右下に説明書きが有ります
 伊掛山は、七尾市内でも屈指の植物群の宝庫であり、
現在約190種ほどの貴重な植物が生育している。また
、伊掛山神社の大銀杏は、石川県の天然記念物に指定さ
れている。
 伊掛山遊歩道は、伊掛山神社の大銀杏から伊掛山駐車
場までの間、約1km弱で、現代の余暇時代に対応した
健康増進には最適の散策コースである。このコース特徴
は、適度なアップダウンが緩やかに続き、しかも尾根伝
いに設置されているため、左右の急峻な谷間には自然そ
のままの森や林が残っており、時折木立の間から吹き抜
ける七尾・富山の両湾から潮風が心地よい。伊掛山頂上
に登ると、波穏やかな七尾湾そして紺碧の富山湾と水平
線上に浮かぶ立山連峰等の素晴らしい景色が楽しめる。
 伊掛山神社の銀杏(石川県指定天然記念物・平成2年
9月26日)は胸高周囲10,8m高さ27mで、富山
県・上日寺の銀杏(国指定)と規模において遜色がなく
、同時期に植えられたと伝承されている。
 伊掛山の標高は252,25m。
            七尾市産業部商工観光課


さ、歩いて行きましょう

家並みを過ぎると畑の中の道です

電気柵で囲われた畑の脇を登って行きます

振り向くと富山湾に定置網の形が解かります

右から登って来た道と合わさり杉林の中へ

杉林を抜けると、野菜畑が並んでいます、ここには駐車場があります

杉林の手前で右から合流した道を辿ると普通車でもここまでは上がれそうです

白い建物は農作業用の道具をしまっておく物置のようです


坂道がきつくなりました

林道も終点のようです

車の転回のできる広場です

先の道には左の沢から水が出ていてぬかるんでいます

左の沢からの側溝です

まもなく擬木の階段が始まります


左下に水場が有ります

更に登ります

階段の先に鳥居が見えて来ました

鳥居の左手に目的のイチョウです

鳥居脇(西側)から見上げました

狛犬です

社殿です

軒下の額、伊影山神社です

社殿の前(北側)から見ました

説明版です
 石川県指定天然記念物 伊影山神社のイチョウ
    指定年月日  平成2年9月26日
    所在地    石川県七尾市庵町ケの部6の2
    員数     1本
    所有者    宗教法人 伊影山神社
    管理者    宗教法人 伊影山神社
 イチョウ(公孫樹)は鎌倉時代以前に我が国に渡来した
中国原産の落葉高木です。
 日本各地に植栽されていますが、七尾市崎山地方の山地
には野生状のイチョウの高木が数多く見られる。此のイチ
ョウは崎山山地の主峰伊掛山の標高240mの地点に、伊
掛山神社の神木として存在しています。胸高幹囲10,7
8m、樹高27m、県内第1位、北陸においても有数の巨
木で。樹木の王者としての風格を具え、皺曲状の条溝を刻
んだ樹皮および垂れ下がった乳柱(気根)に長い星霜が偲
ばれます。また、本樹は雌株で晩秋の頃落ち葉が黄色く地
を染める中に夥しい落果(銀杏)が見られます。
            石川県教育委員会
            七尾市教育委員会

北東側から

東側から

では、戻って次へ行きましょう

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