新潟県十日町市、大荒戸庚申の夫婦杉です！！

大荒戸は、十日町市役所の西約１２ｋｍ、ほくほく線まつだい駅南西約３ｋｍの山の中

国道２５３号線の千年橋の西側、千年集落から南へ入ります

山の中の一本道を南下します、大荒戸集落の入口に大杉、夫婦杉があります

杉の脇に駐車スペースが有ります



道路脇に大杉が立っています（南から）



西側から見ると夫婦杉の由来が解ります

市指定文化財　天然記念物　大荒戸の庚申夫婦スギ　二本　平成３年２月１日指定の標柱です

説明版です
　　　庚申夫婦杉
　　　　　天保時代（１８３３～１８４４）の凶作で食糧が不足したとき、大荒戸の大杉の下に集まれ
　　　　という回状が出されています。
　　　　　その時代に、すでに目印となる大木であったことがわかります。
　　　　　昔から交通往来の要所であり、旅人の道中の安全と五穀豊穣を祈願した夫婦杉です。
　　　　　市指定文化財

大きさは、目通り幹回り１１，３ｍ合体木の巨木です

根元には、石塔や石仏が並びます


盤持石（力くらべ石）です、寺や神社の境内で見られますが、道路脇にあるのは、この場所にお堂があったのでしょうか

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