ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県大玉村、玉井天王下「天王下八坂神社のアカマツ」(緑の文化財)です!!

2022-11-11 18:35:58 | 文化財・樹木
 玉井天王下地区は、大玉村役場の北西約2kmのところ

 村役場の東側の道路を南南西へ、JA(農協)の有る変形十字路を右(西北西)へ

 県道146号線を西北西へ道成りに進みます、ガソリンスタンドのところを右斜めへ

 その先でまた右斜め(目印無し)へ

間も無く道路左に

 南東向きに八坂神社が鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 八坂神社の社號標です

 説明版です
  天王下八坂神社
   三十六歌仙絵馬
  村指定有形文化財 平成26年12月22日指定
   アカマツ
  緑の文化財 昭和58年2月17日登録
  ふるさと百景選定地 平成8年度選定
  所在地 大玉村玉井字天王下
 天王下の八坂神社は、地域では「天王様」の名で長年親しまれてきたことからも、祇園牛頭天王に対する信仰、すなわち、「天王信仰」に基づいて建立された神社と考えられる。また当社は京都の八坂神社を勧請したもので、農作物の病害虫除けの神として信仰された。
 祭礼は、旧暦の2月15日と8月15日であったが、近年は旧暦の2月15日と8月15日直近の日曜日に執り行われる。
 社殿内には、三十六歌仙絵馬が奉納されている。三十六歌仙絵馬とは、三十六歌仙の肖像と、その上部に歌仙それぞれの人が詠んだ和歌を書いたものである。
 当社の絵馬は、幕末期の二本松藩士で絵師として知られた大原文林の門下である文岳の歌仙像に、本宮出身で幕末の学者としても名高い糠澤直之允の書で構成されている。奉納年の銘はないが、明治中期とみられる。絵馬は彩色がよく残り、保存状態もよく、村の信仰と文化を知るうえで貴重な史料である。
 八坂神社のアカマツ(県緑の文化財登録第112号)は推定樹齢150~250年である。この松並木は平成8年(1996)度に、ふくしま拠点まちづくり協議会(県北8市町村で構成)より、ふるさと百景に選定されている。
    大玉村
    大玉村教育委員会

 鳥居脇西側のアカマツです

 南側から、境内で一番太いアカマツで目通り幹囲3.8mの大木です

 南西側から

 北西側から

 北側から

 参道右側(鳥居北側)の大木です

 北西側から

 ニノ鳥居です

 参道を進みます

 参道左の大木です
 
 手水舎です

 拝殿です

 本殿覆い屋です

 境内北端の石塔とスギの大木です

 出羽三山石塔です

 飯豊山石塔です

 天照皇大神・八幡大神・春日大神の石塔です

 大きな石塔が並びます

 戻りましょう

 南側の道路から境内を見ました

 太神宮・山津見大神・湯殿山や山神の大きな石塔です

 参道南側にも庚申塔などの石塔が並びます

 では、次へ行きましょう

 

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