羽田宮前地区は、川俣町役場の北西約4kmのところ
川俣町役場前を西へ、約1.9kmで信号を右(西)へ国道114号線です
約2.5kmで国道右側(北)に春日神社参道入口です
国道南側の側道脇に車を止めさせて頂きました
村社 春日神社の社號標です
鳥居の後ろ側の杉の木にフジが巻き上がっています
鳥居ぼ西のフジは細い幹が二本立上がっています
鳥居西側のフジの幹です
説明版です
川俣町指定天然記念物
羽田春日神社の「大フジ」
所在地 川俣町大字羽田字宮前1番地の1
指定年月日 昭和54年11月5日 指定13号
明治11年(1879)撰の信達二郡村誌巻の22羽田春日神社の条に、「老藤と榎樹と相綢繆す」とある「フジ」で、130年ほど前の明治初期、すでに老藤と称されていた。
参道並木の、スギ・カヤの梢まで枝蔓を絡ませ、無数の花房を、落下する瀧水のように垂下・開花する様は、本当に見事である。
花房の長さは毎年変わるが(30~50cm)、数年ごとに60~80cm以上となり、老藤(瀧藤)の名に恥じない壮観さと風情がある。推定樹齢200年(緑の文化財による)。
「解説」
「フジ」(一名ノダフジ)・・マメ科フジ属の落葉木本つる植物。つるは右巻きで、茎を支持する組織は発達していない。地表にそって這っ匍匐枝を伸ばし、他物に攀登する茎を生じ生活域を拡大する。湿性の砂質土を好む。
北海道を除く日本全土に分布する。花期は5月上~中旬頃である。紫色の蝶形花が多数、総状花序を作り垂れ下がる。花後大きい豆果が生じる。
昔から人々は、つるから繊維を採り衣服を編んだ(籐衣)。また、つるは椅子や篭などの細工物や、網紐などを作るのに用いられた。「フジ」の若葉や種子などは、凶荒植物の一つとされるが、若芽・若葉には配糖体ウイスタリンを含むので、灰汁で茹で、清水にさらす必要がある。
「フジ」と、もう一つの日本原産種「ヤマフジ(つるは左巻き)」からは多くの園芸品種が作られ観賞用として植栽されている。
花・葉を図案化した優美な藤の紋章は、家紋として古くから用いられてきた。
川俣町教育委員会
文化財保護審議会
鳥居後ろの参道脇に目的のフジの幹が立ち上がっています
参道左側から伸びたフジが参道右側のスギへ上っています
参道奥側からフジが立ち上がっているのを見上げました
参道奥側からフジの伸びたスギを見上げました
参道を進みます
手水舎です
拝殿です
本殿です
境内社です
本殿西側には大神宮の大きな石碑などが並びます
西側には石祠です
では、次へ行きましょう
川俣町役場前を西へ、約1.9kmで信号を右(西)へ国道114号線です
約2.5kmで国道右側(北)に春日神社参道入口です
国道南側の側道脇に車を止めさせて頂きました
村社 春日神社の社號標です
鳥居の後ろ側の杉の木にフジが巻き上がっています
鳥居ぼ西のフジは細い幹が二本立上がっています
鳥居西側のフジの幹です
説明版です
川俣町指定天然記念物
羽田春日神社の「大フジ」
所在地 川俣町大字羽田字宮前1番地の1
指定年月日 昭和54年11月5日 指定13号
明治11年(1879)撰の信達二郡村誌巻の22羽田春日神社の条に、「老藤と榎樹と相綢繆す」とある「フジ」で、130年ほど前の明治初期、すでに老藤と称されていた。
参道並木の、スギ・カヤの梢まで枝蔓を絡ませ、無数の花房を、落下する瀧水のように垂下・開花する様は、本当に見事である。
花房の長さは毎年変わるが(30~50cm)、数年ごとに60~80cm以上となり、老藤(瀧藤)の名に恥じない壮観さと風情がある。推定樹齢200年(緑の文化財による)。
「解説」
「フジ」(一名ノダフジ)・・マメ科フジ属の落葉木本つる植物。つるは右巻きで、茎を支持する組織は発達していない。地表にそって這っ匍匐枝を伸ばし、他物に攀登する茎を生じ生活域を拡大する。湿性の砂質土を好む。
北海道を除く日本全土に分布する。花期は5月上~中旬頃である。紫色の蝶形花が多数、総状花序を作り垂れ下がる。花後大きい豆果が生じる。
昔から人々は、つるから繊維を採り衣服を編んだ(籐衣)。また、つるは椅子や篭などの細工物や、網紐などを作るのに用いられた。「フジ」の若葉や種子などは、凶荒植物の一つとされるが、若芽・若葉には配糖体ウイスタリンを含むので、灰汁で茹で、清水にさらす必要がある。
「フジ」と、もう一つの日本原産種「ヤマフジ(つるは左巻き)」からは多くの園芸品種が作られ観賞用として植栽されている。
花・葉を図案化した優美な藤の紋章は、家紋として古くから用いられてきた。
川俣町教育委員会
文化財保護審議会
鳥居後ろの参道脇に目的のフジの幹が立ち上がっています
参道左側から伸びたフジが参道右側のスギへ上っています
参道奥側からフジが立ち上がっているのを見上げました
参道奥側からフジの伸びたスギを見上げました
参道を進みます
手水舎です
拝殿です
本殿です
境内社です
本殿西側には大神宮の大きな石碑などが並びます
西側には石祠です
では、次へ行きましょう
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