ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県新城市、片山「片山白山神社の御神木ヒノキ」です!!

2023-01-20 06:30:42 | 巨樹・大木
 片山地区は、新城市役所の北約1,5kmのところ

 市役所から北に延びる県道439号線を真っ直ぐに進みます、徐々に高度を上げ

 JR飯田線の踏切を越え、国道151号線の交差点を過ぎ、「長篠設楽原パーキングエリア→」の看板の直ぐ先を左に入ると

 白山神社が南向き参道で鎮座します

 参道入口前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道入口です

 村社 白山神社の社號標です

 鳥居です

 参道を進みます


狛犬です

 拝殿前境内は、ゲートボールのコートになっています、社殿の右手に注連縄を巻かれたヒノキです

 本殿は覆い屋の中です

 説明版です
   村社白山神社(千郷村史より)
  祭神 伊牙那美命 菊理媛命
  祭日 4月1日 明治5年まで2月18日
  営造物 神殿、覆殿、渡殿、拝殿、鳥居
  178番地、境内5反5畝20歩
 創立は仁賢天皇(5世紀末)の朝6年、当地に住民の出来た時氏神に勧請し、爾来連綿奉斎し、その後人家も増加し耕土を開拓し村の産土神となった。
 天文14年(1545年)今泉興太夫が禰宜に任ぜられ以降累代奉仕した。
 永禄年代(1557年~)領主の崇敬厚く神田の寄進もあり、また元和6年(1621年)には神領地を付され、慶安元年(1648年)菅沼定實入部一層崇敬せられ、近郷250余戸の数営者が出来た。
 昔から白山妙理大権現と称したが、明治2年仏語の社号を禁ずる令に依り、白山神社と改称した。
  境内神社及び神祠
 山神社 祭神 大山祇命、祭日 1月7日・12月7日、営造物 神殿・拝殿、古来より西北隅に鎮座。
     明治24年10月27日拝殿新設許可。本社舞殿に併用する。大正8年本社覆殿内左一座に遷座。
 伊雑祠(いざわほこら)祭神 伊佐波登美命、営造物 神殿
  明和年間(1764年~)、本社覆殿内右一座に勧請。
 白鳥祠 祭神 日本武尊、営造物 神殿
  森田家の氏神で、字明神谷118番地から延享5年2月(1748年)本社覆殿内右二座に遷宮。
 稲荷祠 祭神 倉稲魂命 
  阿部家の氏神で177番地にあった。明治8年西北隅の山神社の東側に遷座し大正8年白鳥祠に合併した。
 滝神祠 祭神 瀬織津媛命 営造物 石祠
  貞享4年11月(1687年)石祠建立不動明王を勧請。明治2年仏語禁令のため滝神と改めた。

 境内南東側の石祠です、説明版の滝神祠のようです

 境内社の護国神社です

 目的の御神木ヒノキです、南側から

 案内板です
   御神木  桧
 樹齢 360年
 高さ  36m
 幹周り4.8m
    平成24年

 西側から

 東側から見上げました


 境内東端には、ナギの木です、平成2年に天皇陛下御即位記念として植えられたものです(現上皇様ですね)

 ヒトツバタゴの木も令和元年の天皇陛下御即位記念です

*ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子)とは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名があるそうです。(ウィキペディア一部抜粋です)

 では、次へ行きましょう

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