ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県川越市、砂「砂氷川神社のシラカシとイヌツゲ」(市指定)です!!

2023-09-10 06:36:00 | 巨樹・大木
 砂地区は、川越市役所の南南東約4kmのところ

 川越市役所前から、県道51号線を南へ、約600mの松江町信号からは県道39号線になります

 約2kmで国道16号線の「新宿町北」信号を過ぎると国道254号線に変わります

 約1.8kmで左(北東)へ、約400mで東武鉄道東上線の踏切を越え、約40mの交差点を左(北)へ入ります

 間も無く正面に大きな木が見えて来ます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 東向きに砂氷川神社参道入口です

 参道入口の南側に目的のシラカシです

 北東側から見ました

 説明版です
   市指定・天然記念物
     砂氷川神社のシラカシ
 神社創建年の延享元年(1744)頃に植えられたと見られ、樹齢は270年程度と推定される。
 樹高は約19m、幹回りは約4m、枝張りは直径が約14~19m、枝張りは均一ではなく東側に多く張り出している。
 全面に大小のコブがある根元部分は神社の石垣を抱き込み一体化している。
 シラカシは日本列島の暖温帯に成立する照葉樹林の代表種で、縄文時代には照葉樹林文化を育み、近世から近代にかけては防風林や生垣、道具の柄などに利用され、人々の生活と密着してきた。
 威容を放つ当シラカシは「川越市の木」のシンボルとして位置付けられる。
     平成25年3月25日指定
         川越市教育委員会



 指定村社氷川神社の社號標です


 参道石段を上がって鳥居下から
 
 南西側から見ました

 参道を進みましょう

 手水舎です

 手水舎の北側に神楽殿です

 拝殿です


 本殿です

 拝殿北側には境内社の八坂神社と第六天魔王です

 本殿南側にもう一つの目的のイヌツゲの大木です

 説明版です
   市指定・天然記念物
     砂氷川神社のイヌツゲ
 樹高は5mあり、根元から3本株立している、幹周りはそれぞれ1m前後である。
 イヌツゲは年輪成長が極めて遅く、幹周りが1m以上に達するまでには神社創建時の延享元年(1744)頃に植栽されたと見ることができ、樹齢は270年前程度と推定される。
 枝張りは外周が約25m、直径が約8mあり、よく手入れがなされており樹勢は良好である。
 イヌツゲは常緑の低木で、県内では通常樹高2~3mであるが、当イヌツゲは際立つ大きさを誇り、江戸期からの文化的伝承物としての価値が認められている。
     平成25年3月25日指定
         川越市教育委員会

 北東側から

 イヌツゲの幹を見る事が出来ました

 では、次へ行きましょう 

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