新町は、佐倉市役所の南東約1kmのところ
佐倉市役所東側の国道296号線と県道65号成田街道の重複道路を南東へ坂道を上って行きます
約500mで信号を左へ新町通りです、約200mで左手に夢さくら館の
有料駐車場です
奥に「佐倉図書館等新町活性化複合施設(夢咲くら館)」が有ります
人が多いので、夢かくら館の入り口は写真撮影できませんでした



南側から目的のイヌマキです、手前にはテーブルや椅子が並べられています




北側夢かくら館の入り口脇から、館内図書館の人目が気になりますね~

「佐倉市指定天然記念物 印旛郡役所のイヌマキ」の標柱です

文面には・・・このイヌマキは、樹高12m、目通り幹囲3mの雄株の大樹で、樹勢は旺盛です。市街地のマキとして貴重な存在です。となっています

説明石碑です
佐倉市指定文化財
印旛郡役所跡のイヌマキ
昭和47年(1972)11月6日指定
イヌマキ(犬槇)は、マキ科マキ属に属する雌雄異株の常緑高木です。関東以西が原産で暑さ寒さに強く、日陰でも育ちます。
5~6月に開花し、雄株には葉と同じくらいの長さの黄色みを帯びた雄花、雌株には先端に胚珠のある雌花が咲きます。10月ころに雌花は熟し、先端に白い粉をまとったような緑色の種ができます。その下の花托は、暗紫色で卵型に膨らんでいて、多汁で甘味があります。
若い枝は柔らかく、刈込にも耐えるので、庭木・生垣にも使われます。
千葉県では、気候風土に合うため、街路樹・生垣・防風林として広く利用されています。昭和41年(1966)に「マキ」として「県の木」に指定されました。
このイヌマキは、昭和50年代初めに実施した新町周辺の聞き取り調査によれば、明治19年(1886)に印旛郡役所(当時は印旛下埴生南相馬郡役所)が新設されたときに酒々井町から移植したものといわれてています。
印旛郡役所は、その後印旛地方事務所と改称され、昭和39年(1964)には千葉県印旛支庁となり、平成11年(1999)に鏑木仲田町に印旛合同庁舎が建設されると、その役目を終えました。
この地の歴史と共に大きく育ってきたイヌマキは、これからも佐倉の未来を見守ってくれることでしょう。
佐倉市教育委員会 令和5年3月

東側(コンビニ駐車場通路)に夢さくら館のフロア案内が有りました



東側から


南東側から見ました
では、次へ行きましょう
佐倉市役所東側の国道296号線と県道65号成田街道の重複道路を南東へ坂道を上って行きます
約500mで信号を左へ新町通りです、約200mで左手に夢さくら館の

奥に「佐倉図書館等新町活性化複合施設(夢咲くら館)」が有ります
人が多いので、夢かくら館の入り口は写真撮影できませんでした




南側から目的のイヌマキです、手前にはテーブルや椅子が並べられています





北側夢かくら館の入り口脇から、館内図書館の人目が気になりますね~


「佐倉市指定天然記念物 印旛郡役所のイヌマキ」の標柱です


文面には・・・このイヌマキは、樹高12m、目通り幹囲3mの雄株の大樹で、樹勢は旺盛です。市街地のマキとして貴重な存在です。となっています


説明石碑です
佐倉市指定文化財
印旛郡役所跡のイヌマキ
昭和47年(1972)11月6日指定
イヌマキ(犬槇)は、マキ科マキ属に属する雌雄異株の常緑高木です。関東以西が原産で暑さ寒さに強く、日陰でも育ちます。
5~6月に開花し、雄株には葉と同じくらいの長さの黄色みを帯びた雄花、雌株には先端に胚珠のある雌花が咲きます。10月ころに雌花は熟し、先端に白い粉をまとったような緑色の種ができます。その下の花托は、暗紫色で卵型に膨らんでいて、多汁で甘味があります。
若い枝は柔らかく、刈込にも耐えるので、庭木・生垣にも使われます。
千葉県では、気候風土に合うため、街路樹・生垣・防風林として広く利用されています。昭和41年(1966)に「マキ」として「県の木」に指定されました。
このイヌマキは、昭和50年代初めに実施した新町周辺の聞き取り調査によれば、明治19年(1886)に印旛郡役所(当時は印旛下埴生南相馬郡役所)が新設されたときに酒々井町から移植したものといわれてています。
印旛郡役所は、その後印旛地方事務所と改称され、昭和39年(1964)には千葉県印旛支庁となり、平成11年(1999)に鏑木仲田町に印旛合同庁舎が建設されると、その役目を終えました。
この地の歴史と共に大きく育ってきたイヌマキは、これからも佐倉の未来を見守ってくれることでしょう。
佐倉市教育委員会 令和5年3月

東側(コンビニ駐車場通路)に夢さくら館のフロア案内が有りました




東側から



南東側から見ました

では、次へ行きましょう

