ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県阿賀野市、出湯華報寺のスギです!!

2018-07-07 06:38:47 | 巨樹・大木
出湯地区は、阿賀野市役所の東南東約8kmのところ

県道271号線を東へ国道290号線を超えると

五頭温泉郷の出湯温泉街です

一番奥に華報寺が有ります

温泉街に北側に駐車場が用意されています

駐車場の地区案内板です

温泉街中央道路の突き当りに華報寺があります

鐘楼です

本堂です


曹洞宗 五頭山 華報寺です

説明版です
 華報寺
 この寺は、第51代平城天皇の大同年間
(約1170年前)雲海上人が開いたとつ
たえられている。五頭山海満寺徳性院とい
い、末寺として4院と31坊があり、あわ
せて36伽藍があって、もっぱら 教の興
隆を図ったのである。その後、延応のころ
(約740年前)になると、さしもの五頭
山の荘厳もかげりが出て、後次第に零落し
わずかに1宇の庵室が残り、わずかに海満
寺の跡を保つばかりになり、又真言の教義
もすたれ、天台宗の僧仏海恵雲和尚が来て
五頭家の零蹟を維持したが法壇をつぐこと
3代にして、又その後絶えてしまったので
ある。時代が移り、文明5年(約500年
前)になって岩船郡村上曹洞宗に改宗し、
寺号を五頭山華報寺とあらため。それ以来
今日まで法増連綿として栄えてきたのであ
る。しかしながら、宝物古書類の多くは、
天正(約300年前)から延宝(約300
年前)の間に3度火災にあって。ほとんど
焼失したといわれている。この寺は、それ
まで近郷にもまれな大伽藍だといわれてい
るが、大正6年の失火によって、おしくも
焼失し、その後、しばらく復興の運びに至
らなかったが、昭和27年なって、現在の
見事な大伽藍としてようやく再建を見たも
ので、ますます近郷の尊敬をあつめている
ものである。
 平成20年  華報寺護持会
        阿賀野市



境内の温泉施設です(日帰り入浴ができます)本堂との間を潜って本堂裏側の墓地に向います

墓地への道です

墓地の中に大杉が在ります

南西側から、目通り幹周り5,0mの巨木です

北西側から見上げました

では、次へ行きましょう
コメント
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