昨日は父が病院へ行く日でした。
父は定期的に2か所の総合病院に2～3か月に1回行っております。
昨日の病院は兄が毎回付添って行っています。 昨日兄に用事が出来急遽私が付添うことになりました。
父はこの病院には泌尿器科に罹っています。 前立腺ガンや前立腺肥大というような病気では無く「尿漏れ」で通っています。 97歳ころから尿漏れが始まり家族は紙パンツ使用を勧めましたが本人は「紙おむつなど恥ずかしい」と頑として拒み それから泌尿器科に通い始めました。 お薬を飲むとだいぶ尿漏れは軽減しましたが年齢から言っても完治するわけでもなくそれが不満の種のようです。
「紙パンツをはくことは恥ずかしいことではなく歳をとればみんな履くのよ～。だからこんなに沢山の種類の紙パンツが山のように置いてあるでしょう。」とドラッグストアに行って見せて説得して最初の紙パンツを買ったのが父97歳の頃
100歳を過ぎた今も通院しているせいか症状は進んでいないようです。
診察室に入るなり先生が「〇〇さん（父の姓）いつもお元気ですね～」 「はい。おかげでこうして病院に来られます。元気で病院に来れるというのも何ですが～」と私。 父に変わった様子も見られないのでいつものお薬を処方してもらいました。
ずーっと飲んでいて完治しないいつもの薬を又処方されたことに父は不満のようです。
病院からの帰り道ファミレスで食事をしました。
向かいあっての食事 父の顔をしみじみ見ました。
父の顔にシミはありますが皺がありません。 なんと肌艶の良いこと‼ タルミが無い‼ 耳は福耳でピンとしています。
そして毎度のことですが父が自分の財布から支払いのお金と私へのお小遣いをくれます。
100歳の父からお小遣いを貰うのも・・・・・とも思うのですが毎度有難く頂戴しています。
父は今年も元気で101歳の誕生日を迎えること間違いなしと確信しました。
句読点代わりに今日の我が家の庭の花を挿入しました。
