goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに?!

広くも無い庭でガーデニングと野菜つくり 時々花見の旅に出かけています

河津桜がやっと一枝だけ咲いていました

2022-02-26 20:08:36 | 日記
昨日 確定申告に行ってきました。

幾らも返って来ないのですが 毎年申告しています。

毎年2月20日前後に行くようにしていて その時は市役所の庭に咲いている
河津桜を撮って来ます。

今年は寒く 河津桜も例年になく遅い開花となっています。

殆どの枝は 固い蕾のまま

所々に赤く膨らんだ蕾が見えて

一枝だけ花を咲かせていました。



一枝だけしか咲いて無いので方向を変えてあちらからパチリこちらからパチリです。

コロナが蔓延してからは予約番号を貰って一旦退散です。

2時間後の13時30分に来てください。とのことで散歩を兼ねて近くをカメラを持ってウロウロするもこの寒い時期にめぼしい花も無く ヤツデなどを撮って

時間を持て余し 結局家に帰って昼食を済ませてから又出直しました。

確定申告から帰ると快晴のお天気の為 家のダイニングは西日が射しこんで眩しいばかりです。
外でめぼしい被写体が見つからなかったので この西日を利用して家の中でマクロレンズを使っての撮影の練習です。




三脚使用の練習もと思いましたが結局使い方を良く把握していないので面倒になって手持ちでパシャパシャ・・・・手振れやら 何やらでボケボケの写真を量産して


構図はともかくとしてどうやら何とかみられるかな?という写真だけを残して今ブログに貼り付けています。




家のビオラと水仙だけのマクロレンズ使用の撮影でした。

手っ取り早い 楽ちんの撮影ばかりしている私です💦

なかなか上達しないのももっともと自覚はしているのですが~


今日は長男の所に面会 と 差し入れのおやつ 春物の服を持って行ってきました。
本当ならコロナで面会は出来ないのですが 支援員さんが気を利かしてお庭の散策を私が到着する時間にさせていたようで 私を見つけて息子が飛ぶようにやってきました。
元気そうで ニコニコして オウム返しの話をずっとしていました。

帰省もしたいでしょう。 長い帰省の時は旅行も私としていたので旅行にも行きたいでしょう。
なのに 今は一切「家に帰りたい」とは言わず 私が「又来るね。今度は何を持ってこようか?」と言うとくるりと背を向けて何も言わず宿舎の方に
足早に行ってしまいました。
いつもの事ですが 息子がいじらしく思えて・・・・もう45歳なのに・・・


 




孫ちゃんに貰われた折雛と私の老後

2022-02-23 20:17:33 | その他
毎週 日曜日は息子一家とラインでビデオ家族会をしています。

毎回30分~45分くらい画像を見ながらの家族会はコロナで会えない息子一家の様子 孫の成長などが良く分かって 便利な世の中になったと喜んでおります。

前回は息子一家全員が整列して背比べをしてくれました。
孫たちが会えなかった2年間でどのくらい大きくなったかを実感しました。

孫息子は父親と同じくらいの身長に 孫娘は母親にもう少しで追いつきそうです。

近況報告では 孫娘はミシンを使って色々な小物を縫っていること
ポーチ やバッグなどを縫って アップリケをして可愛く仕上げているものを見せてくれました。 
今度6年生になるお年頃にしては少しおませさんかな?
ポーチには化粧品が入っていました。 

「ところで おばあちゃんは 毎日寒いけど何してる?」
「おばあちゃんね、 お雛様を折ったのよ。素敵でしょう?」と見せると
「キャッ 素敵‼」  
「美和ちゃん 貰ってくれる?」 
「貰う貰う 私のお雛様と一緒に飾るよー」

で 家族会の後 孫娘にラインで折りびなの写真を送ると

孫からの返信



そんなやり取りをして月曜日に孫宛に郵送しました。
今日は祝日なので明日あたり届くのかな?
届いたらきっと孫のお雛様とその脇にチョコンと乗った折びなの写真が
私のスマホに届くことと思います。

そして考えるのです。
この息子一家に私の老後の介護をお願い出来ないな~って

私の父の場合は 父は大家族の長男として生まれ育ち そこで暮らし
当然のように両親を養い 介護 看取りをして 自分の長男(私の長兄)にも 当然のように そうするように育てました。 そういう時代だったのです。
なので父は今年103歳を迎える年になって 時代は変わってもやはり家で息子や娘に介護してもらうのは当たり前と思っている節が有ります。

父の場合はそれで良いのです。 息子は同居しているし私たち娘は割合近くに住んでいるのですから。

でも 時代は変わって私たちの世代は親子の家族が別々に住み 子供たちも職場に近い所に居を構え それぞれが離れた地に住んでいます。

私に介護が必要になったら息子たちの負担はいかばかりか・・・

息子世代の年金は 決して楽観できない金額になるでしょう。
その上に親の介護のために休職などしたら それこそ息子たちの老後が
破滅に陥ります。

そんなことを漠然と考えていると 眼につく本もこんなものになり

読んで 笑い飛ばしたり そうなのね~と共感したりはしてもやはり
最後の最後までピンピンしていたいとは思うのですがこればかりは自分ではどうにもならないことですので 早めに元気なうちに終の棲家を決めておくべきかなどと思い調べていますと  ピンキリ様々です。

高額なものは 入居時に三千万円~六千五百万円 月々20万円弱などが有って 「家を処分して預貯金をはたいてやっとこさ 一時金は何とか払ったら もう鼻血も出ない有様」になるのは目に見えているので・・・・・
かと言ってあまりにも惨めな老後は嫌だし・・・・・

そんなことを考えながら冷たい風に家籠りを余儀なくされていると夕方
ポストにこんなチラシが入っていました。
表面

裏面

サービス付き高齢者向け住宅のチラシです。

このくらいの金額なら 何とかなりそうですが・・・・・

晴れても寒い北風が吹いて庭仕事ができない時期 
庭を見ても花は少ししか咲いていない時期 家の北側で1日中陽が射さない
場所の水仙がやっと芽を出したこの頃



ついついこんなことを考えてしまいます。

考えたところで なるようにしかならないのは充分 分かっていますが
少しでも「転ばぬ先の杖」ということでこれからも情報収集はして行こうと思っています。








私が折ったお雛様

2022-02-20 12:50:17 | その他
この時期になりますと お雛様を飾っているお宅も多く ブログにも度々登場するようになり 私もウサギさんのお雛様と折びなを玄関にかざっております。

とくに折雛は 雅で 且つ出し入れ 収納が楽です。

どうしても折って見たくなった私は 本を取寄せ


YouTubeも見て折ることにしました。

東京の鳩居堂や伊東屋なら豊富な種類の和紙の千代紙が手に入るようなのですが この時期に行くのは憚られますので近場のホームセンターで何とか調達して。

昨日 恐る恐る折ってみました。
2時半ほどでお内裏様とお雛様がどうにか仕上がりました。


出来具合は 御覧の通りで本の表紙とは随分と違った 如何にもたどたどしく折った様子がくみ取れるものでしたが 自分に甘い私は 「最初にして良いかも」

で 本の裏表紙に ワンセット 添付されていた千代紙で
 
お有内裏さま 三人官女 五人囃子も折って 来年はミニ雛段を作ろうと
思い立ちました。

こんな風に


何故来年? 今年じゃないの?

いえいえ 今年 今から作り始めても きっと仕上がりは 3月3日過ぎて
しまうと思うのです。
だって昨日 夢中で作っていましたが 仕上がった途端 腰は痛くなるし
背中は痛い そして首も 眼も 指先も 

楽しく夢中になったが故の「後遺症」です。

ましてや 本に添付されていた千代紙は私が買い求めた和紙よりもずーっと
小さいので 丁寧に丁寧に作らないと・・・・
そして 時間を見計らって休憩もして 作りましょう。

全部作り終えたら こんな「たとう」も作って来年迄しまっておきましょう。


こんなことを考えているだけで 私のガサツな生活が 急に雅やかなものに思えてきて なんだか嬉しい。

おまけで お雛様らしい雰囲気の写真も貼りますね。





我が市の「ひな祭り」の時の写真です。
毎年楽しみにしていましたが コロナで3年連続で開催されていません。

来年こそはと期待しています。

父の夢と今日の庭

2022-02-16 19:16:02 | 父の事
昨日の火曜日 実家に行き 炬燵で父とお茶を飲みながら 超高齢の為すっかり耳の遠くなった父と 筆談で話をしている所に兄も来て父の前々日(日曜日)の様子を兄から聞きました。

「イヤー この前の日曜日はみんなで笑い転げたよー」

日曜日は 私の姉や姪たち(父の孫たち)も居て 父は居間の炬燵でうたた寝。
兄たちはダイニングでお茶を飲んでいたそうです。
そのうち父が目を覚まし 炬燵周りで何やら熱心に探し物をしている様子なので何を捜しているのか尋ねたそうです。

そうすると 「今 天神様が来て 大判 小判をジャラジャラ撒いていったから拾おうとして探している お前たちも拾え。 い~~~~っぱい
ジャラジャラ撒いていったから」

兄たちは・・・・・???? 「大判小判 ジャラジャラって聞こえたの?」 
「聞こえた! ジャラジャラ大きな音がしたろう。 お前たちも一緒に見て聞いていたただろう!」って。

耳の聞こえない父は夢の中ではチャンと聞こえているようです。

「それにしても良い夢を見るもんだね~」って笑いながら炬燵周りを探す
ふりをしながら 炬燵周りの掃除をしたようです。

その話を火曜日に聞いた私も思わずその光景を想像して笑ってしまいました。
「でもさー 菅原道真公は学問の種は播いていっても お金は撒いて行かないよねー  エベッサン(恵比寿大黒)と混同しているよねー」

そんなことを笑いながら私と兄が話しているのを見ている父は何も聞こえないので 兄妹で仲良く話をしていると思い ニコニコしています。

それにしても本当に景気の良い夢を見る爺さんです。何より何よりです。

さあ今度私が実家に行くのは金曜日デイサービスに行く日です。
デイサービスに送り出した後は父の寝室 居間 トイレの大掃除です。

雪が降らないと良いのだけれど・・・先週は雪の為父はデイサービスをお休みしたそうです。 私はワクチンの副作用でその日は寝付いていました。

そういえば 雪 
今朝も当地は降ったようで庭が薄っすら白くなっていました。
雪の中で寒さをこらえてちびっ子のままのビオラ 水仙です。



お野菜の葉っぱも

太陽が昇ると共に晴れ渡り 雪はあっという間に消えました。が 風は
冷たく 庭仕事は 寄せ植えの リメイクだけ。


寒い日は 暖かそうな色合いのプリムラを アップして



小さめの葉牡丹が2株 寒さで枯れてしまったので その代わりに このビタミンカラーのプリムラとこぼれ種からのリナリアを追加して ウオータースペースも空いてきてしまったので培養土を追加してお仕舞。

今年はことのほか寒いようです。
クリスマスローズも もう1箇月もこのまま 花が咲いてくれません。




やっと1株だけ咲き出しました。
























わが家のお雛様

2022-02-12 22:07:33 | その他
わが家は息子ばかり お雛様は有りません。
でも 私はお雛様が欲しくて欲しくてたまりませんでした。

私のお雛様・・・・・次女の私には有りません。
昔は長女の初節句の時に親元から届けられるしきたりでしたので・・・・・

子供たちが手を離れたころ夫におねだりしてみました。

夫も嫌いでないらしく 「家の中が華やかになっていいな~」などと言って
デパートなど見て回った事も有りましたが 何分値が張る買い物ですので
迷っている間に夫は他界してしまいお雛様はとうとう私の元には来てくれませんでした。

そんないきさつを知っている夫の姉が キルト作りの合間に作ったからと
送ってきてくれたのはウサギさんのお雛様

もう20年以上も前です。 それからは毎年この時期に飾っています。
少し色褪せてお耳も少し寝ぐせがついて小さいけれど貫禄がついてきました。


お内裏様の並べ方 もうウヤムヤになっていて・・・・
関東地方はお内裏様が向かって左 お姫様が右側とか。
アラアラ 反対? でも関西地方の一部では関東の反対の所もあるそうです。

そして新たに雅な「折りびな」が2年前から我が家に 来てくれました。
ブロ友さんが送ってくれたのです。


わが家の玄関は一気に春到来です。



もしかすると もう一組 増えるかもしれません。

折りびなの本が明日届く予定です。 とても楽しみにしています。

そうそう 我が家の玄関 お雛様だけでなく花手水も置いてまして
前回のブログの花手水 貧弱でしたので 水と花をプラスしました。



やはり花が盛り上がっているくらいでないと貧弱ですね。


真上から見ると

大きな花は今回も ブッブー却下で 家にある花だけです💦

ところで 3回目のワクチン もう済みましたか?

私はみぞれ交じりの寒い10日に市の大型接種会場で受けました。
当日の昼間は異状なしでしたが夜になると腕に痛みを覚え就寝時間の頃は
頭の中でミシミシ ギシギシという耳鳴りとは違ったもっと大きな音がして
眩暈も有り 脳が壊れてしまうのではないかと恐怖を覚えたほどでした。

その晩は一睡もできず 昨日の朝枕から頭が上がらないという状態でした。
ご近所さんの雪かきの音を聞きながら 私もと思いましたが 今回だけは
パスしました。
昼頃やっと起きだして外を見ると我が家の前は綺麗に雪かきが済んでいました。
ご近所さんに感謝です。

やっと今日は本調子ではないにしても頭の中の騒々しさからは解放されて
パソコンを開けて皆さんのブログを楽しませて頂きました。

副反応は人それぞれのようです。 何でもない人 高熱を出す人
私は微熱でしたが 今まで感じたことの無いような体験をしました。

でも これで少し安心かな? 
気は緩めずにこれからも過ごそうと思います。