名残の桜

先週の金曜日　デイサービスに行く父を見送った後はいつものように父のトイレ　居間　寝室の大掃除です。

大掃除を終わらせた後は兄と昼食を実家で食べるのが恒例ですがこの日は手際良く　サッサと大掃除を済ませて　実家が有る町の　町役場に車を走らせました。

利根川の桜並木の桜を見るためです。

実家に週2～3回行っているにもかかわらず　お天気に恵まれなかったり

帰りが夜になってしまったりでとうとう桜の盛りには行かれなかったものの

この日は朝からの晴天で　冷たい川風に吹かれる利根川堤の桜ならまだ間に合うかも知れないとカメラを持って実家に出かけたのでした。

町役場は　利根川の堤防の際に有りますので役場の駐車場に車を停めてほんの少し上流に歩くと桜並木です。

役場の駐車場にも沢山の桜が植えられています。

堤防に向かいます。

堤防の上にも下にも沢山の桜が植えられていますがやはり満開の時期は過ぎて赤い蕊が目立っています。

それでも遠くから見ればまだまだ綺麗です。

平成17年に造られたようです。　182本の桜は堤防に植えられています。

堤防の下の桜は　それよりも前に住宅地の開発時に植えられたものです。

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振り返って見ると　町役場はまるで桜の上に建っているようです。

満開の時期が過ぎた桜でしたが　春の陽気に誘われたようでけっこうな人出でした。（なるべく人が写りこまないように撮りました）

ベンチで花を見ながらお弁当を広げていたり　ご婦人の方がグループで

そぞろ歩きしていたり。

利根川の堤防からは　上流に向かって右側　桜の先には田植え前の広い田んぼが広がり　左側には利根川が流れる長閑な景色が見られます。