日々是わんこ

ミニチュア・ダックスとアイリッシュ・セター、毎日がお犬様中心の夫と私。ドタバタの日々を告白します。

殺処分の現実

2009-09-24 16:54:16 | みんなのわんこ
「最後の願い」 - 殺処分の現実 2009/0923


今まで、きっと何度も見る機会はあったのだろうけど、ずーっと避けてきた場面を昨夜観てしまいました。

辛くて、悔しくて、悲しくて、申し訳なくて…大泣きしました。

「ごめんなさい、ごめんなさい」謝りながら泣きました。

記事を書きながらも涙が出てきます。


怒りもあります。一番大きな感情は怒りです!

『いつもお世話になって申し訳ないねぇ』と言いながら手数料の2千円を払う年配男性。孫まで一緒に連れて来ている!
「いつも」?「いつも」って一体どういう事なんだよぉ!
お前は何度も犬を殺しているのか!
何が仕方が無いんだ!

お願いだから、もうこの人に犬を飼わせないで下さい!!
連れて来られた孫。お願いだからまともな大人に成長して下さい!

10年育てたシーズーを持ち込んだヤツ!
お前とこのシーズーとの10年は何だったんだよ!
2000円の処分代分しかなかったの?


怒りが収まらないです。
正直、ドリームボックスの中にはこの犬達の飼い主に入ってもらいたいです!
『犬畜生』という言葉があるけど、私に言わせたら『人間畜生』です!


人間はエゴを引っ込めなくちゃダメだよ。
イザコザしている場合じゃないよ。
とにかく助けようよ。
助けようとする人を応援しようよ。

そんな気持ちです。