再転院

2024-04-25 | 長男のこと

  

長男を最後まで家で看ることだけを喜びとしてこの10年過ごしてきたのですが・・・

私たちの希望や頑張りではもうどうしようもない、委ねるしかない「時」がきました。

在宅医M.K先生の見解と私たちの限界を素直に認めて方向転換前進することにしました。

 

上白根病院退院後の長期療養型病院をケースワーカーと在宅医M.K先生に紹介して頂きました。

神様が先立って導いてくださる場所は何処なのか、祈りつつ次男と病院訪問をしています。

 

「レニー・リノート#250」(大谷レニー著)にグラハム・ベルの言葉が紹介されていました。

嘆いて涙している私に語りかける言葉でした。

 

 「一つのドアが閉じればまた別のドアが開く。

  しかし、私たちはその閉じたドアの方ばかりを見続けて、

  私たちの前に開いたドアを見ようともしない。」

 

既に別のドアは開かれています。

主が先だって行かれる場所は主が共におられる場所。

恐れることもおののくこともないのです。

 

嘆きではないのですが・・でも、でも・・涙がポロリと・・自然に出ちゃうんです。

 

 

 

 

 

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