「あなたへ」で一悶着

2012-09-12 | 個人的なこと
あなたへ」高倉健の映画はセリフが少なく目線や手の動き、何気ない動作の行間に深い意味がある。
昨夜「今日の映画は良かったね」と、そのあと「あ・な・た」が言ったその一言で一悶着。

余貴美子が散骨の時に海に投げて欲しいと高倉健に渡した写真のウエディング姿の花嫁は誰か
ということで私たちは揉めたのです。

夫は余貴美子が亡き夫との結婚の時の写真だと言いはり、私は余貴美子の娘役綾瀬はるかだと、これまた譲らない。

決着を付けるために夜な夜なネットで「あなたに ストーリー」と入れて探しました。
推理ドラマなら犯人の決め手となるオチの部分なので、「さてどうなりますやら」の書き方ばかり。
やっとどなたかのブログに到達。証拠の「あなたへ 全ストーリー」(←興味のあるかたはどうぞ。但し、映画を見てからの方が宜しいかと思います。)

決着がついたところで・・・ビートたけしのセリフが思い出されました。

「旅」と「放浪」の違い、わかりますか?  ビートたけしが健さんに聞くんです。
彼の答えは「旅は行く目的と帰る家があることです」。



クリスチャン人生は紆余曲折色々あるけれど、放浪しているのではありません。
目的をもって歩み、やがて天国の用意された家にもどる旅人なのですね。

「私たちの本国は天にあります」(フィリピ3:20)
コメント
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