今日は光則寺で咲いていた花などをご紹介します
長谷でバスや江ノ電を降りた観光客は一様に長谷観音がある長谷寺に向かって歩いて行きます。
長谷寺と1本道が違うだけで、
こんなにも緑に囲まれ花が咲く光則寺をもっと知ってほしいと思う反面、
このまま静かなお寺でいてほしいと思うこの頃です。
山門は緑の中
境内も緑
芍薬の花は終わったけれど、もう少ししたらギボウシの番
エビネがあちらこちらで咲いています
まだ数本ですが、楽しみにしていたオドリコソウを見ることができました
増えてくれるといいなぁー
今年の新入生、ラショウモンカズラ
日影沢の林道沿いでも、もう咲いているかも…
モリアオガエルが卵を産む池の周りも緑
木を見上げるとハクウンボク(白雲木)、もう咲いている♪
山際にも白い花、マルバウツギ
随分前だけれど、左のアジサイの葉っぱに上に
モリアオガエルの赤ちゃん?幼児??が乗っかってたっけ(^^♪
セリバヒエンソウは抜かれることなく、いたるところで咲いています
以前、白花があったのだけれど…
ヒョウタンボク(瓢箪木)
お見合い中、素心のムサシアブミ(武蔵鐙)
エビネ
境内から山門方面
もう少ししたら、この通路はヤマアジサイの鉢が並べられるはず
エンコウソウ(猿猴草)
バナナのような甘い香りがするカラタネオガタマ(唐種招霊)
シジミバナ(蜆花)
ヘラオモダカ
日朗上人が監禁されていた土牢がある裏山
特徴ある本堂が見え、遠くは海沿いの光明寺を見ることができます
コケリンドウ(苔竜胆)
チョウジソウ(丁子草)
ウマノアシガタ(馬の足型)とミヤコワスレ(都忘れ)
シラン(紫蘭)
境内に入る前は気付かなかったけれど、山門手前の藤棚のシロフジが咲いていました
光則寺の花守さん曰く、ずいぶん前になるけれど、
両手で花穂をかき分けて覗くほどの長さになったことがあったそうです
( 撮影日:2023年4月24日 )