先週の日・月(4/9,10)で箱根に行ってきました。
昨年11月の宿泊予約を私の急な入院手術で直前キャンセルをしたにも拘らず、
快く応じてくださった宿へのお礼と春の湿生花園での花撮影が目的♪♪
花撮影にはちょっと辛い強い日差しでしたが、
2日間湿生花園の花を楽しむことができました。
今日から数回に分けてご紹介したいと思いますので、
お付き合いいただければうれしいです(*^^*)
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入口手前の駐車場から
終盤でしたが、まだ桜が残っていました
ハルトラノオ(春虎の尾) タデ科
別名:イロハソウ
名の由来は、春早くトラの尾のような花穂を立てることからだそうです
花穂は長さ1.5~3.5cm、花は2~3㎜で白色で花弁に見えるのはガク片です
雌しべの根元と雄しべの葯が淡いピンクでとても可愛いです
以前、栃木県のイワウチワの群生を見に行った際に初めて見て以来、
もう一度見たいと思っていた花です
オオバナノエンレイソウ(大花の延齢草) シュロソウ科
ネットで検索をしてみると、
森の中で大きな白い花をつける、北海道の春を代表する花の一つで、
大きな花がドレスのようで気品が感じられる花であることから「森の貴婦人」といわれているそうです
シュジョウバカマ(猩々袴)
花色が淡紅色から濃紅色まで変化があり、白色のものもあるそうです
離れた所から見ると地味ですが、近くで見ると可愛くて美しいです
シダレザクラも少しだけ残っていました
シダの赤ちゃん?
イカリソウの仲間
ミズバショウ(水芭蕉)は茎や葉が伸びてしまっていて残念でした
ニリンソウ(二輪草)はここでも群生をしていました
イチリンソウ(一輪草)はこれからが見頃
仙石原湿原復元実験区
やっと冬眠から覚め、花はまだキジムシロくらいだったような…
マメザクラも終盤でしたが、離れて見るとピンクできれいでした
近くで見ると花色は白なんですけどねー
エンコウソウ(猿猴草) キンポウゲ科
茎が直立せず横に伸ばし増えていきます
長く伸びた花茎をテナガザルの手に見立てた名前だそうです
右奥はススキで知られている台ケ原です
( 撮影日:2023年4月9・10日 )