9/20、21の2日間で撮った、東慶寺の花や風景を今日から数日ご紹介します
本堂入り口の花立にはいつも境内で咲いている花が活けてあります
この日は、シロバナサクラタデ、オミナエシ、タイワンホトトギス、ミズヒキ、ムクゲ、ススキ
風情があります
5月、イワタバコの紫色の花で覆われる崖に祀られている小さな仏様にも
季節の花が供えられています
墓苑の苔むした石段脇にも野草
白蓮舎の前庭、今はシオンが咲き始めています
イワタバコの崖上、日に透けた葉がとてもきれいでした
サルスベリの花はそろそろ終盤
本堂入り口のハギはこれから…かな?
白蓮社の前庭は季節ごとに様々な花で彩られます
ジュウガツザクラ(十月桜)
少しずつ花付きが寂しくなってきているように感じられますが、
花弁の先がほんのり紅を差したような可憐な花をまた見ることができてしあわせです
シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科
今年は株が少ないような、、、
でも、まだ蕾がたくさんあるので賑やかになるかもしれません
シロバナサクラタデ(白花桜蓼) タデ科
もっとアップで可憐な花を撮りたかったのですが…
ちょっと遠かったので
雌雄異株、撮影しているときには忘れてしまい(^^;
雌花では花柱が花被より長く、雄花では雄しべが花被より長いそうですが、
↑の画像では判別は無理ですね
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
図鑑には『サイヨウシャジン(細葉沙参)の変種で、日本全土のほか南千島、
樺太などに普通に生える多年草』と書いてあります
舞岡公園の車道脇の斜面などでも毎年見ることができます
ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科
今年は夏に雨が少なかったせいで開花が遅れているそうですが、
群生していなくても十分存在感のある花です
( 撮影日:2020年9月20、21日 )