散策路の両脇は大木の緑、斜面には小さな花♪♪
ツクバキンモンソウ(筑波金紋草) シソ科キランソウ属
ニシキゴロモの変種で関東から四国にかけての太平洋側にみられるとのこと
葉脈にそって紫色になり、葉裏は全体に紫色を帯びることが多いそうですが、葉裏は確認しませんでした
唇形の花は淡紅紫色だそうですが、今回見つけたのは白っぽい印象でした
キランソウ(金瘡小草) シソ科キランソウ属
前出のツクバキンモンソウと同じ仲間です。
人里のいたるところで見られる多年草です
散策路脇の斜面や足元でもたくさんみることができました
ジュウニヒトエ(十二単) シソ科キランソウ属
高尾で見られるというのは他の方のブログなどで知っていましたが、
今回初めて高尾で自生をしている姿をみることができ感激でした
ほとんど白に近い花色でしたが、3~5枚目の下唇には淡い紫の筋がはいっていました
咲き残りのタチツボスミレ
花弁は細目ですが、たぶんマルバスミレではないかと…
ガマズミでしょうか?
葉の感じが少し違うようにも思いますし、、、
もしかしたら、ミヤマガマズミ??
ツクバネウツギ(衝羽根空木) スイカズラ科
5個のガク片の中心から、内側に黄色の模様が入った白い筒状の花を咲かせます
残念ながら花はまだ蕾の状態で、撮ったときは名前がわからず
でも、取り敢えず撮っておこうと思いこの2枚だけ撮りました
5月に入れば、この花をはじめマルバウツギやガクウツギ、コゴメウツギなど
白い花が散策路で咲くでしょう♪
マイナスイオンたっぷりの散策路です
( 撮影日:2018年4月22日 )