センボンヤリ(千本槍) キク科
気を付けて見ていないとうっかり見過ごしてしまいそうでした
春と秋に花を咲かせますが、春の花は花びらの裏が紫色なのでムラサキタンポポとも呼ばれるそうです
イカリソウ(碇草) メギ科イカリソウ属
長い距をもつ4花弁のはなの形を船の碇(いかり)に見立ててついた名だそうです
もう見頃は過ぎていましたが、見ることができてよかったです
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科テンナンショウ属
全体を撮っていませんが、葉はお吸い物などに入れる三つ葉を厚く巨大にした感じで
仏炎苞を挟んで左右に1枚ずつで2枚ついていました
仏炎苞は暗紫色か白緑色で隆起する白いすじがあります
ニガイチゴ(苦苺) バラ科キイチゴ属
名から果実は食べられないのではないかと思いますが、赤く熟した果実は意外に甘くて美味しいそうです
ただ、種子を噛みつぶすと苦いことからこの名がついたとのこと
6月上旬頃には熟すようですので、一度は食べてみないと…♪
下りがあれば上りもあって、、、このあたりでちょっと休憩。。
散策路脇の木の葉表に緑の球形の卵らしきもの?
木の種類はわからないのですが、近くの他の木の葉には無く、この木の葉にだけたくさんついていました
どうみても蝶か何かの卵ではないかと…
もう少しじっくり、大きさなど観察をして来ればよかったと後悔しています
タマノカンアオイ(多摩の寒葵)
葉の根元に茶色の不思議な物体が花です
ほとんどは葉が覆いかぶさっているので、葉を分けてみないと花があるかどうかわかりません
ヤマルリソウ(山瑠璃草) ムラサキ科
こんなに葉も花もきれいな状態のは初めて♪♪
茎の先に総状花序をだして、淡い青紫色の直径1センチほどの花を次々と咲かせます
水辺のシダの緑もきれいです
カキドオシ(垣通し) シソ科
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属
藪や林縁などに多い多年草
ヘビイチゴより全体的に大きく、葉は濃い緑色です
キジムシロ(雉筵)ではないかと思うのですが、
もしかするとミツバツチグリ(三つ葉土栗)かもしれません
いつもどちらだろうと迷うのですが、、、(^^ゞ
ラショウモンカズラ(羅生門葛) シソ科
ツボスミレ(坪菫)
( 撮影日:2018年4月22日 )