(4/2撮影時)
クマガイソウ(熊谷草) ラン科アツモリソウ属
久しぶりに見ることができた花
4/2に蕾を付けていたので、今回の第一目的はこの花でした。
和名の熊谷草は、
袋状の唇弁を熊谷直実(くまがいなおざね)が背負った母衣にたとえたものだそうです。
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科テンナンショウ属
テンナンショウ属には他にウラシマソウやミミガタテンナンショウ、オオマムシグサetc.
いつも「なんだったっけ~」と悩みます。
ユキモチソウ(雪餅草) サトイモ科
以前は森の小道の入口(出口?)にたくさん生えていたのですが、
いつの間にか数が減り、無くなってしまいました。
今回は2株だけ、別の場所にありました。
和名の由来は、真ん中の付属体の頭部が球形で雪のように白く、
多少やわらかいので餅にたとえたのだそうです。
図鑑によると雌雄異株とありますが、どのように見分けるのか、どのように違うのか、、
が書かれてなくて???
八重咲ニリンソウ
見頃は少し過ぎていましたが、4/2よりも花茎が伸びたように思います。
ワスレナグサ(勿忘草) ムラサキ科
ヨーロッパ原産の多年草
英名はforget-me-not
ドナウ川の岸辺に咲いていたこの花を恋人に摘んであげようとして川に落ちた男性が、
急流にのまれる前に恋人に花を投げ、「私を忘れないで」と叫んだという伝説によるそうです。
花色は淡いブルーが一般的ですが、ピンクや白もあります。
展示室前の花壇に植えられていましたが、名札が無かったので…(^^ゞ
フジ(藤)
まだ咲きはじめ、今度の週末あたりには見頃を迎えるかも♪
タンポポの綿毛
西洋タンポポでした
ケヤキなどの高木も一斉に芽吹き、新緑がきれいでした。
( 撮影日:2018年4月8日 )