Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

高尾山から日影沢へ(7)

2018-04-29 22:33:08 | 高尾

4/22撮影の高尾山から日影沢の花たちのアップは今日で終了です。
1か月後、また違うコースを歩いてみようと思っていますので、また見ていただければうれしいです。
 
クワガタソウ(鍬形草)  ゴマノハグサ科
花期は5~6月ですが、この一株だけ早めに咲いてくれたようです♪
山地の沢沿いなどの少し湿気のあるところに生える多年草
上部の葉の脇から花柄を出し、淡紅紫色の花を数個つけます

 

 
 
 
 
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)  キンポウゲ科
果実の形(2枚目の画像)をサバの尾にたとえたもの
1センチに満たない淡黄緑色の小さな花を、少しうつむき加減につけます

 
 
フデリンドウ(筆竜胆)  リンドウ科
日当たりの良い山地や野原に生える草丈5~10センチの2年草です
短い茎の先に青紫色の2~2.5センチの花を数個つけます
和名は花の様子が筆の穂先に似ていることによるそうです
今回思いがけず見ることができ、来年からの楽しみがまたひとつ増えました♪

 
 

 
 
ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科
野原などでよく見ることができるハコベに比べ、花の大きさは倍くらいだったでしょうか。。

 
 
イチリンソウ(一輪草)

 
 
シロヤマブキ(白山吹)  バラ科

 
ホウチャクソウ(宝鐸草)  ユリ科

 
 
キランソウ(金瘡小草 )  シソ科
石垣の割れ目にしっかり根付き茎を這わせて、たくさんの花をつけていました

 
アケビ(木通)・雄花  アケビ科
果実が熟すと開く“開け実”から付いた名だそうです
名の由来を知るたび「なるほど~」と納得
花の名はほんとうに面白いです(^^♪


( 撮影日:2018年4月22日 )

コメント
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