去年、姑が膝の手術をして退院日が決まったとき、
2階のトイレに手すりをつけたり、座高の高い滑らない浴室用のイスを買ったり、
歩行用のステッキなどを注文したのですが、
そのとき、初めて介護用品にリアルに接する機会をもらいました。
勉強になったと思います。
身障者・高齢者の方の為の、大きな機能のある物もそうですが、
ちょっとしたアイデアなのに、重宝するグッズも世の中にはいろいろあるのですね。
少し前、市民講座で「ユニバーサルデザイン」の講話を聞いたときには、
とても興味を持ちました。
ユニバーサルデザイン商品は、身の回りに多いですね。
バリアフリー、洗濯機のななめドラム、缶ビールの「おさけ」の点字、シャンプーリンスのボトルの形、左きき用のハサミ、イスの入る洗面台 ・・・・etc
個人的に好きなのが、カドケシ。笑 ↓
これだって、れっきとしたユニバーサルデザインだそうですから。
ひとつの消しゴムに、28か所もカドをつけることで、
さらに使いやすい消しゴムを実現したそう。
そういえば、コクヨ は、ユニバーサル文具の開発を次々されているようで、
素敵なことだと思いマス。
**
最近、花屋さんから聞いた「アフターフォーティ」さん。
さりげなく身体の衰えを補ってくれるものがいろいろあって、
覚えておきたい、貴重なお店だなぁ~と。
とりあえず、「お気に入り」に加えました。
高齢者へのプレゼント選びにいいかも・・・と思うし、
折りたためる花瓶なんて、姑の入院時に知っていたかったなぁ~
実際、この私だって近くのものが見えづらくなってきたりしてるわけで、
身体機能だって、10代20代の頃とはえらい違いです。汗
そうそう対岸のナントカではないかも??
機能性だけでなく、おしゃれなところもポイントで。
これからは、使う人の身になって商品開発をする、
もっとそうゆう時代になってくる思うし、
そんな優しくて、賢いものが増えることで、
人の心に余裕や穏やかさが生まれればいいのに・・・と思うのです。
介護用品、やっぱり気になります。
母はまだまだ元気だけれど・・・。これから絶対に必要になるものだと思うから。
アフターフォーティさん、なかなかいい商品を取り揃えておられますね。
いい情報をありがとう。お気に入りに入れておきます
姑は80歳なので(元気で若々しいけれども)、
同居している分、「老い」というものが
ものすごく身近に感じられてしまいます。
それで、そうゆうのちょっとネガティブに考えるより、
世の中の物とか設備とか、高齢化社会みたいな、
全体を考えるいいきっかけになるなぁーとか
なんかできひんかなーとかって。
アフターフォーティさんとこの商品みたいなの、
開発してみたいわ~。 ちがうか~笑。