明日十時、袴田事件の再審の決定が出される。ボクはもちろん、この事件はえん罪であると思っている。
しかし、日本の司法は、死刑判決となった事件の再審については、1980年代半ばの再審により無罪とされた島田事件などのあと、ずっと再審を拒否してきている。
司法は、人権救済よりも、日本司法の権威、威信を守ることに専念しているようだ。再審を認めると、担当裁判官の、裁判官としての「出世」はなくなるだろう。
『絶望の裁判所』という本について、このブログでも紹介したが、日本の検察はもとより、裁判所も腐臭を放ちながら存在している。
再審決定が下されるなら、日本の司法も、まだ完全に腐ってはいないということだ。そしてその反対だったら、もう日本の司法は終わりである。
袴田事件、どこからみても、袴田さんが犯人ではありえない。
もし、再審開始となったら、検察による「即時抗告」をやめさせるようなことをしていかなければならない。
ひとりの無実の人間を救い出すために、日本では莫大なエネルギーが必要とされる。
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/jiken.html
http://hakamada-saishin.org/
しかし、日本の司法は、死刑判決となった事件の再審については、1980年代半ばの再審により無罪とされた島田事件などのあと、ずっと再審を拒否してきている。
司法は、人権救済よりも、日本司法の権威、威信を守ることに専念しているようだ。再審を認めると、担当裁判官の、裁判官としての「出世」はなくなるだろう。
『絶望の裁判所』という本について、このブログでも紹介したが、日本の検察はもとより、裁判所も腐臭を放ちながら存在している。
再審決定が下されるなら、日本の司法も、まだ完全に腐ってはいないということだ。そしてその反対だったら、もう日本の司法は終わりである。
袴田事件、どこからみても、袴田さんが犯人ではありえない。
もし、再審開始となったら、検察による「即時抗告」をやめさせるようなことをしていかなければならない。
ひとりの無実の人間を救い出すために、日本では莫大なエネルギーが必要とされる。
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/jiken.html
http://hakamada-saishin.org/