国内女子があまり面白くなくなってきました。賞金ランキングトップが韓国のアン・ソンジュで、2位横峯さくらとの差が5千万円以上、3位も韓国の全美貞と韓国勢に圧倒されていることが最大の理由でしょうか。アン・ソンジュが今週末から始まるマスターズGCレディスに優勝すると、今季の賞金女王はほぼ確定的になります。
かつての不動裕理のような女王の存在は望むべくもないとしても、せめて横峯さくらや有村智恵にはもう少しがんばって欲しいと思います。2008年の賞金女王、古閑美保に至っては、今季21位に低迷しています。古閑の場合は、もともとそれだけの実力だったのかも知れませんが。
そういえば不動は今季6位とがんばっていて、2位の横峯とはわずか1千万円足らずの差です。一気に2位に浮上する可能性もあるわけですが、要するに2位以下はどんぐりの背比べ、ということなのでしょうね。
いっそ国内ツアーから外国勢を締め出すか、または大相撲の白鵬のように(外国人に)日本人になりきってもらうか、このままだと人気は下り坂でツアーの数も減ってしまうような気がします。LPGA樋口会長の腕の見せ所とも言えそうです。
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