国内女子今季第2戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」の会場になる千葉県のキングフィールズGCが、より難易度を上げてメジャー仕様に仕上がったとの記事がありました。手掛けたのは、国内外のチャンピオンコースを知り尽くした岡本綾子だそうです。
距離を6,700ヤードに伸ばしてフェアウェイの幅を狭め、ラフは10センチに伸ばして、入れたら簡単には出せないようにしたとか。要するに、特にティーショットは距離と方向性の両方が要求されるみたいです。でも何故むやみに難しくするのでしょうか。
易しすぎて差が出ないというならともかく、ゴルフはより失敗の少ない選手が勝つゲーム、必ず実力差が出て決着はつくはずです。女子プロの試合は、アマチュアが見ていて、もしかしたら自分にも出来るかも知れない、と思わせるのも魅力のうち。むやみに難しくする必要はないと思うのですが、いかがでしょうか。
当の岡本綾子は「優勝スコアは2桁アンダー」とうそぶいているそうですが、これも何だか嫌味っぽいですね。
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