HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

ほんの序の口、されど…

2019-03-26 15:02:47 | 日記
 まだ始まったばかりの喩えに「ほんの序の口」といいます。
相撲の番付では、序の口から始まって、序二段、三段目、
幕下、十両、幕内とピラミッド構造になっています。
「序の口」は最初の番付なので、始まったばかりという
意味に使われます。
 とはいえ、スタートを切るのが序の口なので、力士にとっては
重要な位置づけです。




「寺沢が序の口優勝」
http://www.sumo.or.jp/ResultData/champions/

 昨年の春に、期待されて初土俵を踏んだものの
腰痛のために休場して番付外に落ちていましたが、
この春場所に復帰して、見事に全勝優勝を飾りました。

 実は知り合いの方のお孫さんで、小さいころから学生相撲で
活躍していて、地元の佐渡でも大きな期待をされていました。

 これから上を目指すと、いろいろな壁に突き当たることに
なるでしょうが、じっくりと腰を落として頑張って欲しいと思います。

ほんの序の口、されど序の口…  期待をして見守っています 


 
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