「骨折り損にならないために」 心臓血管外科医も骨粗鬆症の治療に…

　今日へ連休の最終日ですが、午後からは今週の院内講演会の
準備をしていました。

　今回のテーマは「骨粗鬆症」です。



（https://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000162.htmlから引用）


　高齢の患者さんが多いので、心臓や血管の診療をしてコントロールが
十分であっても、転倒して脊椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折で入院したり
手術したりしなければならない患者さんがいらっしゃいます。
骨折後は寝たきりになったり、歩行がフラフラしたりと
生活の状況が悪くなることがしばしばです　

　心臓血管外科医では骨粗鬆症の診断や治療は十分にできないので、
整形外科と連携しながら診療を行なっています。

　骨折り損にならないために