EU提案の財政緊縮策への賛否を問うギリシャの国民投票、事前の世論調査では賛否が拮抗していましたが、結果は大差にて「反対」。今後はどうなるでしょうか?
興味深いのは、最近のヨーロッパにおける世論調査が必ずしも正確ではないことです。先日のイギリス総選挙もそうでした。一致しない理由には次の2つが考えられます。
1.調査サンプルが適切ではない(偏っている)
2.回答者が本心を明かさない
2が増えているため・・・という印象があります。
「ギリシャのEU離脱が目前」との報道もありますが、そう簡単ではないでしょう。しばらくはギリシャ政府とEU,特にドイツとの駆け引きが続くでしょうね。離脱せずに、何とか収まるように知恵をひねるのが大人のヨーロッパです。(日中韓の政治家も大人になって欲しいものです。)ただ、ギリシャの債務がどこにあるのか私は良く知らない。債務を持っている組織・国によっては収まらないのかもしれない。
ギリシャの経済規模はそれほど大きくはないので、実体経済にはそれほどの影響はないでしょう。株価の下落も、ギリシャ経済の影響が大きいはずのドイツやフランスよりも日本の方が大きい。何故?
なんちゃって、経済音痴が言いたいことを言ってみました。
興味深いのは、最近のヨーロッパにおける世論調査が必ずしも正確ではないことです。先日のイギリス総選挙もそうでした。一致しない理由には次の2つが考えられます。
1.調査サンプルが適切ではない(偏っている)
2.回答者が本心を明かさない
2が増えているため・・・という印象があります。
「ギリシャのEU離脱が目前」との報道もありますが、そう簡単ではないでしょう。しばらくはギリシャ政府とEU,特にドイツとの駆け引きが続くでしょうね。離脱せずに、何とか収まるように知恵をひねるのが大人のヨーロッパです。(日中韓の政治家も大人になって欲しいものです。)ただ、ギリシャの債務がどこにあるのか私は良く知らない。債務を持っている組織・国によっては収まらないのかもしれない。
ギリシャの経済規模はそれほど大きくはないので、実体経済にはそれほどの影響はないでしょう。株価の下落も、ギリシャ経済の影響が大きいはずのドイツやフランスよりも日本の方が大きい。何故?
なんちゃって、経済音痴が言いたいことを言ってみました。